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人は皆、大空を舞う鳥に憧れる。
何の束縛も受けずに、自由自在にに風に任せて、下界を見下ろしながら飛んでみたいと。
ということで、今日はモンサン・ミッシェルとカモメの写真をアップします。
目的地のモンサン・ミッシェルが見えてくると、何羽かのカモメが低空で飛行しているのに会う。
ここは、ひとつ、手前の野アザミをぼかして、モンサン・ミッシェルを中心に入れピントを合わせ、
遠近感をだして、後は、カモメがファインダーに飛び込んでくるのを、釣り人のように待つ。
「来い、来い、カモメちゃん、早く来て。」
と願っているとまたしても偶然か、10分も経たないうちに、
千載一遇のシャッターチャンスが訪れ、中央付近にカモメの入った写真をものにした。
それにしても、10数年前ここに訪れた時は海の浅瀬の中に孤島だったのに、
今じゃ、陸続きになってしまって、ちょっと残念だ。
モンサン・ミッシェルの撮影取材を終えて、城門の外に出ると、
一瞬、島の影が僕の顔を横切った。振り向きざま、カモメをとらえる。
ちょうど、雲のところではなく青空の部分にカモメが入って、
カモメの体が背景にとけ込まなくて助かった。
おまけに大聖堂の天守閣も入っていて、よい絵を切り取る事が出来たと思う大満足の一枚なった。
まだまだ続く、モンサン・ミッシェル。また、おりをみてアップします。
熊谷

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