誰もが結婚式を挙げられる。それも料金はかなり、リーズナブルだ。
いえいえ、私は誰かの回し者ではありませんよ。
ちょうど、結婚式の簡素なガーディンパーティーをやっていて、参列者から、
見ず知らずの私も赤ワインを薦められて、すっかりいい気分になっちまった。
我々の通訳兼ガイド役のハイヤーの運転手さんが、
新郎新婦は共に消防士さんなんだと教えてくれた。そして、ガイドさんが指をさした。
先を見ると遠くにかわいくレースで飾り付けされた消防車が見えた。
カメラをかまえるけれど、急に動き出し、残念ながら、視界から消えてしまった。
ついでに撮影許可をもらって、ご両人の写真を撮らせてもらった。
フランスでは働く女性が仕事を続けても安心して結婚し出産・育児が出来る。
また、少子化対策が徹底していて、日本の人口の半分なのにも関わらず、
子育て予算は倍以上、ベビーシッターや保育施設も充実しており、
シングルマザーの出産も50%を超えたそうだ。
生まれてくる子供はすべて国の宝として温かく迎えられるのが
当たり前ということらしい。
熊谷

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