試作天使像とラファエロ・サンツィオ | ザスタのクマさん

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あらゆる芸術、特に写真、デザインが大好きなクマこと熊谷と仲間達の作品。

以前、ピッティ美術館(フィレンツェ)を訪れた時に 最も感動した作品の1つが ラファエロ (1483年~1520年)の作品『小椅子の聖母』である。 ルネッサンス期において、聖なるものをテーマにした絵画は、 真円の中に表現されるものが多いのでは? 真円=欠ける所がない、レイアウトに、聖母の完璧な愛の姿を 当時の芸術家達は表現したと思うのは、私だけだろうか。
ラファエロ・サンツィオ (1514-16年頃)  『小椅子の聖母』
いつしか、このレイアウトで、 聖なるものの写真を作り出したいと思って、試作中である。
真円にレイアウトされた天使像 model Eva  撮影 熊谷
昨日、チャリティー用に提供した写真が ゴシック様式の頃の天使像だったので、 今日も天使というこで、ブログを見ている皆様に 制作途中の作品を公開させていただきました。
熊谷