軍手、マスク、汚れてもいい服、準備OK!と戸を開けると、ムカデ(大)のお出迎え。 



私虫ムリー。マジムリー。


田舎で築50年の古い家。

ほとんど掃除もしないで放っておかれた部屋だからしゃーない。


一旦戸を閉めよう。深呼吸。


ヤーーー!!(心の声)



戸を開けて母親の部屋に行くようにムカデを誘導した。いなくなったからもういい。深く考えるのはよそう。




まずは燃えるゴミを燃えるゴミの袋に入れよう!

クローゼットを開けようとすると取っ手が外れた。

 古いものだから仕方ない。


じゃあ引き出しだ!!



ガラガラと開けると中から散弾ベルト。



こういうやつです。



なんでだよ!!!

猟友会に入ってたのは知ってたけども。


もちろん弾は入っていません。



いきなりツッコミどころ満載だなぁ。。



ここまで開始3分。


とりあえずカビ臭い洋服をビニール袋に入れていく。昔の服ってとにかく重い。


1つのクローゼット、服だけでビニール袋4袋になった。ポケットにライターなど危ないものが入っていないか確認しながら捨てていく。




写真が出てきた。兵隊さん?の写真や爺さんの若い頃の写真だったので、捨てるにも惜しいとい

うか、捨てられないよね。写真って。


部屋の中では比較的綺麗な段ボールにポイポイ投げていく。あとで母親に見せて、いらなかったら燃えるゴミ。




クローゼット1つ目を燃えるゴミと資源ごみに分けるだけで3時間もかかった。


託児に預けた息子を迎えにいく前に埃とか落とさないと。

 






1日目

服類は燃えるゴミ袋に入れた。

箱に入った引き出物のタオルや毛布は粗大ゴミと燃えるゴミに分けた。

カビ臭いため母は使用したくないとのこと。
とりあえず落ちている埃やらをとる用に使用して、ゴミ袋へ。




1996年にもらった缶入りの油。
電気をつけていても薄暗いこの部屋。この油も少しずつ行政の指示に従って捨てていく。


紙箱や段ボールはまとめて紐で縛って回収場所へ。
10キロないくらいはあった。


1日目終了。さっそく筋肉痛である。