筆界調査委員研修

先日、横浜地方法務局の主催で、

筆界調査委員の研修が開催されたのよ。

なかなか、いい研修だったよ。

しかし、担当官の熱心さには感心します。

筆界特定制度が、土地家屋調査士との協働で、

国民目線でのよりよい制度にならなきゃね。

担当官様、お疲れ様でした。

○

筆界特定室の担当官の方々の苦労は、

なみたいていのものではないですよ。

(我々、土地家屋調査士の苦労もタイヘンよ)

できれば・・・

担当官の人数をもっと増やした方がいいですね。

法務省さん、お願いします。

そのほうが、いろいろとハッピーですよ。

○

←ポチリと押してね(^_^)v

直近に・・司法法制部ヒアリング

司法法制部の当センターでのヒアリング

が直近です。

法務大臣認証取得推進委員のメンバーと

運営委員、事務局による点検準備は、

完了しました。

あとは、当日・・どんとこい！です。

　　　
　 ←ポチリと押してね(^_^)v

司法法制部のヒアリング

久々に、法務大臣認証取得委員会を

開催したんだけどね。

認証前の準備等々を打ち合わせたのよ。

翌日、タイミングよく、

司法法制部より先日、調査士会に

当センターでのヒアリングの日程のオファーが。

これから、急ピッチで準備の検証をしないとね。

また、忙しくなりまっせ。

○

　 ←ポチリと押してね(^_^)v

神大ロースクール

今日は、神大ロースクールへ。

ゲストスピーカーとして、

境界問題相談センターかながわの

運営委員の弁護士さんとともにお伺いしました。

今回で確か4回目です。

私は、初めてなんですけどね。

神大ロースクール

土地家屋調査士の業務、

境界問題相談センターかながわ、

筆界特定制度、

筆界と所有権界などについて、

弁護士と土地家屋調査士の立場から、

お話させてもらいました。

学生さんたちもタイヘン熱心でした。

質問も的を得ていて、こちらもタイヘン

勉強になりました。

さすが、ロースクールの学生だと感心しましたよ。

ADRは、紛争解決の手段として学生さんにとっても

興味深い勉強対象なのですね。

←ポチリと押してね(^_^)v

法務大臣認証申請

5月中旬に、法務省に正式に

境界問題相談センターかながわの

法務大臣認証申請書を提出しました。

認証も、もう間近だと思います。

○

認証取得推進委員の方々の奮闘、

横浜弁護士会の弁護士委員の先生方の

積極的なご協力に・・・心より、お疲れ様でした。

また、境界問題相談センターかながわ

の運営委員、事務局職員の奮闘に・・・

心より、お疲れ様でした。

私も認証取得推進委員の委員ですので、

まー自分を含めて、お疲れ様と・・・

○

境界問題相談センターの準備から開所は、

まさに大海の荒海の中に手こぎの船を漕ぎ出す心境でした。

開所からも、嵐を乗り越えて運営をしてまいりした。

おかげさまで、今は、エンジン付き中型船で航海しているようです。

現役運営委員の方々の努力のたまものですね。

○

これからは、一人の土地家屋調査士として、

境界問題相談センターを微力ながら、応援したいと、

思っております。

○

　 ←ポチリと押してね(^_^)v

法務大臣認証まぢかか

先日、法務省へ行ってきました。

境界問題相談センターかながわの

法務大臣認証取得の仮申請（事前相談）です。

法務省は初めてです。

奥には、法務省のホームページで見慣れた

建物が・・・クリック拡大
威厳さと重厚さが備わってます。

認証取得推進委員会メンバーの苦労が、もうすぐ

喜びに変わりそうです。

○

前年度のセンターは、問い合わせや、相談が、

オープン以来の記録を更新しました。

市民のお役に少しでもたてればと関係者は、

頑張っています。

境界問題でお困りの方は、是非、

ご相談ください。

クリック

　↓

境界問題相談センターかながわ

前・運営委員　ハリマオ

長野で境界殺人

長野で境界殺人

http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2008/11/25/20081126k0000m040072000c.html

長野の事件の件で報道ステーションで、

境界問題相談センターが取り上げられました。

痛ましい事件ですね。

たしか、この前もこのような事件がありましたね。

○

境界問題は深刻ですからね。

お隣さんと、顔を合わせずに生活できませんから。

だいぶ心理的に溜まっていたのでしょう。

こういう時は、自治体の無料相談、

各地方の土地家屋調査士会の無料相談、

弁護士会の相談を受けてみるのもひとつの方法。

相談だけで解決はしない場合が多いと思いますが、

いろいろと解決への示唆は受けられると思います。

境界問題相談センターかながわは有料ですけど、

土地家屋調査士と弁護士が同席して、

二時間での相談なので、内容が濃いはずですよ。

紛争土地についての新事実の発見があるかも。

○

この放送後・・・

センターへの問い合わせが、スゴイとのこと。

あいにく、お休みに入ってしまいました。

多分、来年の電話は、鳴りっぱなしですね。

○

前運営委員　ハリマオ

←ポチリと押してね(^_^)v

法務大臣の認証取得

先日、境界問題相談センターかながわの

法務大臣の認証取得のための日調連の

事前面談を受けました。

三時間の質問攻め・・・

いやー、緊張し、疲れましたよ。

まー、予定どおりの進行状態です。

○

事件数一覧表を更新しました。

○

クリック→事件数一覧表(平成２０年１１月末現在)

○　
　 ←ポチリと押してね(^_^)v

境界問題相談センター近況

問い合わせがほぼ毎日あります。

もちろん、相談件数も増加の傾向にあります。

★相談・調停事件一覧表(H20.9.2更新）

問い合わせをしてくる方は、どこでセンターを

紹介された、又は知ったかというと・・・

大まかですが、県・市・区の相談室、法務局、

インターネットがほとんどです。

やはり、約３年の実績が信頼を得ているのでしょうね。

関係者としては、うれしい？限りです。

裏を返せば、それだけ境界の問題が多いということですね。

喜ぶのは、不謹慎かもしれません。

しかし、それだけ頼りにされている、ということでしょうか。

やりがいが、あるというものですね。

今、法務大臣の認証にむけて・・・

ADR法に基づく認証取得委員会が初夏に発足しました。

それ以前より規則等の検討を行ってきましたが、

横浜弁護士会のご協力により、弁護士の先生を２名、

委員として、派遣していただきました。

委員会としては、心強いかぎりです。

これからが追い込みということで、一気に認証申請に、

持ち込みたい心意気でやっています。

認証を受けると、いくつかのメリットがあります。

たとえば、調停では、一定の決まりの中での

時効の中断の効果があげられます。

法務局の筆界特定制度では解決できない、境界を原因とする

民事事案も取り扱っていますので、境界等でお悩みの方は、

お問い合わせください。

前運営委員ハリマオ

←ポチリと押してね(^-^)

警察からオファー

湘南といえば、サザン・・・

とは関係ないけど、そっち方面の警察署から、

境界問題相談センターをよく知りたいとの電話が。

○

境界紛争は警察に持ち込まれたり、

警察を呼んだりすることが、わりとある。

境界杭をかってに抜かれたとか

(刑法262条の2・境界損壊罪)

おとなりが工事でかってに石垣を壊した

(刑法260条)

とか、刑法に触れる事案があるわけです。

警察も事件として関与する場合もあるかも。

○

刑法262条の2(境界損壊)

境界標を損壊し、移動し、若しくは除去し、

又はその他の方法により、土地の境界を認識

することができないようにした者は、5年以下の

懲役又は５０万円以下の罰金に処する。

○

かなり、重罪ですね。

知らなかった・・・では、すまされませんね。

注意してくださいね。

前・運営委員ハリマオ

○
　 ←ポチリと押してね(^-^)