週刊ポスト2024年5月17・24日号より引用します。

 

 

 

前号に引き続き、慈恵大学病院整形外科・脊椎・脊髄センターの篠原光副センター長に話を聞く。

 

「MIS-TLIFとは筋肉を温存しながら変形した椎間板を取り除き、自家骨とケージ(人工椎間板)を入れて神経の圧迫を解除する治療です。

 

 

医学的に訂正が必要ではないでしょうか?

TLIFとは固定術の話をされているのですよね?

固定術のケージと人工椎間板は違いますよ?

 

こういう教育を大々的にするから、患者側も間違って認識するようになるんですよ。

上の篠原医師の記述は正しいというのが、日本の脊椎外科全体の共通認識ですか?

 

 

続きます。