ナマケモノのつぶやき -5ページ目

12月31日(日本は元旦)


















ペルー/マチュピチュ(クスコ番外編)

マチュピチュ。

名前が失われた遺跡。

その町の名は未だに発見されないままだ。

インディオがこの町を囲む山々のうちの一つを

マチュピチュ(古い山)と呼ぶのを

ひとまずこの町の名として使っている。

宮崎駿監督の『天空の城 ラピュタ』の

モデルとしても耳に聞こえているので、

日本人なら一度は訪れてみたいと上げる

観光地ではないだろうか?

そんな、マチュピチュツアーの一日。

元旦に初詣、と思ったが、

31日の年越し騒ぎで安眠ができないと思い

31日にマチュピチュへ。

日本時間では初詣なので、まぁ、いいか。

6時に駅へ到着。

乗り込んだのはコイツ。

machu1tren

♪ちゃぁー、ちゃらっちゃっちゃ

 ちゃぁーちゃらぁー、ちゃぁーちゃぁ~。

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世界の車窓からのBGMを頭の中に流しながら

撮った一枚の写真。

進行方向とは逆向きに座っていたので

なかなか線路のくねくね感を出す一枚が取れない。

到着するのは温泉町“アグアス・カリエンテス”。

今回マチュピチュのガイドをしてくれた

シルヴェリオさんが旗を持ち移動を開始する。

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バスに乗り込み約20分。

マチュピチュ遺跡の入り口へ到着。

そして中へ。

まずは来た方向を見下ろしてみる。

なんとも不思議な光景だ。

標高2000m級の山々がこんなにも

切り立っている。しかも連ならずに。

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そして逆方向、遺跡のほうへ視線を移す。

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数秒間の空白が頭の中を支配する。

圧倒的な神秘さに何も考えられない。

シルヴェリオさんの各遺跡の説明も

とても分かりやすく、スペイン語を忘れかけている頭でも

なんとか理解できた。

やはりその建築技術は素晴らしい。

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『川の水温と気温の差を利用して、

石をカットしていたのではないか?』

という説明だったがこんな理解で合ってるのかどうか?

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段々畑はインカの人々の生活を支え、

その豊富な種類の作物が飢餓で死ぬような人を

生まなかったのではないかとの説明。

そんな自然と共に豊に生活していた都市を

捨てなければいけないようになるとは・・・。

もし、大航海時代による南米の征服が行われなかったら、

ローマ帝国のようなその文化・風習を守りながら、

ローマ市民権を得られるような征服の仕方であったなら、

どのような生活を今みせてくれたのだろうか?

残念ながらの雨模様に、興奮冷めやらぬまま

列車に揺られながらクスコの町の夜景を眺め、

電気による明かりよりも、

月や太陽の光に照らし出された光景を思い浮かべた。

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そして、マチュピチュを

月光の下見てみたいと

強く思うのでした。

次はいつ来れるやら。

それにしても、日本人の多さに閉口。

BUENOS AIRES FOTOS


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8台も並べるAV.9deJulio

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*ワインに氷。

どうやって製氷するのか穴あき氷。



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*やっと美味しいステーキに出会えた。

地下鉄ウルグアイ駅近くの「PIPPO」にて。



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*ヤクルト発見



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*国会議事堂



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Patria o Muerte(『祖国のために』あるいは『死』か)

そんなものゴミ箱に捨ててしまえってこと?



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*フロリダ通り。買い物客でごった返す。

アカペラでタンゴを歌う人。

ご主人がバンドネオン、奥さんが唄。

なんて人たちも。



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見たとおり『タンゴ・ショー』

一つの物語のような展開で紳士役、

八方美人、意地悪女主人、

小心者などなどあって楽しい。

もちろん初めて見る私でも、

その足捌きと音楽は十分楽しめた。



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タンゴショーでのバンド。

バンドネオンがやっぱりかっこいい。



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ブエノス・アイレス最後の夜。

網焼き屋でチョリパン(ソーセージを挟んだサンドイッチ)と

ハンバーガー(肉の味がしっかりしていた)でビールを2本(2ℓ)。

店主と話しながら食べていたら自家製のレモン酒を飲ませてくれた。

これがキツかった。でも、楽しい最後の夜が過ごせてよかった。

12月25日~29日

アルゼンチン/ブエノス・アイレス

25

カラファテからブエノス・アイレスへ移動。

そして国内線の空港へ到着。

空港でホテルに電話予約して

目的地を決めてからの移動をする。

とはいえ、早速困ったのがバス。

バスを止めて乗り込むと見慣れぬ箱が。

buenos1bus


運転手にお金を払おうとすると、

『小銭だけだ。』などといわれ、

持ってなかったので、並んでいた乗客に

換えてくれと頼み、

ようやくチケットを買うことに成功。

buenos2bus


行き着いた先は5月広場

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(歴代大統領やエビータが演説したらしい)からも

そう遠くない場所(オレの足では)の


Maipu(マイプー通り)の
その名もHotel Maipu

ただ、ここはバスどおりに面していてうるさいのに加え、

両サイドの部屋の住人もうるさい。

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体調の悪い相棒にはきついようで、

ココから近いところで探しなおすことに。

そして、アルゼンチンのトイレ&シャワーの

システムが面白い。

こんな風↓。

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水をざっと流せば掃除が済む。

そしてブエノス・アイレス2泊目から

3泊することになるのがココ↓。

Hotel Turismo ViamonteViamonte857 Tel:4322-8753

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Nelda(ネルダ)おばちゃんが割りと親切。

宿泊客は少なそうなので

10時以降の洗濯をこっそりしようとしたら

洗いがおわったところで注意された。

仕方なく濯ぎの続きを部屋でした。

部屋を出ようとしたら通せんぼするヤツがいたり、

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ま、のんびりしようぜ、なんて言ってる気がしてくる。

さて、食事はその横のLaRenta(ラ・レンタ)というカフェの

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Tarta(タルタ=キッシュ)がおいしい。

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日本人にはボリュームがありすぎて重いけれど、

野菜が数種類使われているものをお勧めします。

パスタは???。

肉は旨いです。

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12月22~24日

アルゼンチン/カラファテ

22日は5時間かけてプエルト・ナタレスからカラファテへ移動。

お昼ごはんを食べて、水を買い、チラッと散歩して、

夜ご飯を食べて終わり。

この街(カラファテ)はすっかり観光地化されており、

相棒いわく『軽井沢』みたいらしい。


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※どこかでみたような景色。


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※小さな博物館に向かう途中出会った花。


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※このあたりでよく見かける花


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※確か『蝶』の名前がついていた花


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23日に観光した氷河『ペリート・モレノ』


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※蘭の一種らしい。


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※羊の直火焼き


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24日に観光した氷河「エスパゲッツィオーニ」の近くでみた

氷による自然のオブジェ。

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※カラファテ空港に居たツリーで遊ぶネコ。

こうして、パタゴニアツアーは終わり、

25日のクリスマスに

カラファテから

ブエノス・アイレスへ移動してきました。

その温度差に相棒は体調を崩し、

つられて私も一気に疲れをとることにしたので、

ブエノス・アイレスは特に何もしていません。

肉の網焼きを食べ、少し街を歩く程度。

タンゴがみれたらそれで満足。

もともとブエノス・アイレスは

休憩ポイントだからこんな感じでOK。

ゆるゆると。


12月20・21日

チリ/プエルト・ナタレス

プンタ・アレーナスからバスで3時間。

プエルト・ナタレスに移動。

こうしてようやくパタゴニアの入り口に到着したわけです。

そして、ツアー初日。

前日心配された雨も何のその、

虹に祝福されての出発となりました。

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向かうのはパイネ国立公園。


その途中にある『ミロドン洞窟』にも立ち寄る。

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ミロドンとはアリクイの顔を熊の体に

つけたような生き物。

こんなのが生きていたらしい。

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休憩所で撮った一枚。

やっぱり空が綺麗です。

地平線に向かって色がどんどん薄くなっている

このグラデーションが素敵。

伝わりますか?

natares4cielo

そして、パイネ国立公園へ。

「パイネ」とはインディオの言葉で

「青色」という意味。

空の蒼、湖の碧、そんなところから

『青』にしたのか。

もっと別の意味があったけど、

後の人が無理やり意味をつけたのか。

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さて、パイネ国立公園でであったのは

空や湖の青さだけでなく、

動物にもであってきました。

まずは、『グアナコ』。

ラクダの仲間で、エクアドルやペルーにいる

『リャマ(ラマ)』と似ている。

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そして、こんなところで出会うとは

思ってなかった「フラミンゴ」。

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あと写真に撮れなかったコンドルにも。

プエルト・ナタレスに戻ってきて散歩して、

プンタ・アレーナスに比べると早い夕暮れで

一枚パチリ。

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さて、次は陸路でアルゼンチンに入りますよ。

12月19~20日

あけましておめでとうございます。

予約更新なので、ちょっと早めに書いています。


みなさんには、昨年、本当に大変お世話になりました。

今年もよろしくおねがいします。


それでは、旅日記の続きです。


****************


チリ/プンタ・アレーナス

19日はサンティアゴから

パタゴニア・ツアーの出発地点である

プンタ・アレーナスへ移動。

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プエルト・モンを経由しての約4時間の移動。

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ちゃみに借りたバッグも

無事にココまで来ています。

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さすが日本の旅行会社が用意しているツアー。

料金が高いだけに私にとっては王様ツアーだ。

ホテルも良いが、そののんびりした時間の使い方も

王様ツアーと呼ぶにふさわしい。

これまで忙しく動き回る旅ばかりしていたので、

今回の中南米旅行は本当にゆったりと、

悪く言えば、時間を無駄に使いながら旅している。

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到着したプンタ・アレーナスでは

お昼ごはんを食べて、街中を少し散歩して、

晩御飯を食べて、終わり。

良い体験をしたと思うのは、

23時にようやく訪れる暗闇。

22時に夕暮れなのです。

punta5solponi

写真の教会の時計は朝の10時じゃないですよ。

ちなみに、正確に動いている時計です。

なるほど。これが白夜に繋がるわけだ・・・。

そうそう、飛行機の中で

相棒が発見した新聞の誤植。

その日の天気と

最低気温/最高気温を表示しています。


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注目してもらいたいのは、

下から3列目、一番右に注目。

な、な、なんと最高気温が90℃になっている・・・。

暑い暑い。って、もうちょっとで沸騰しますがな。

12月16日~18日 その2

市場でご飯を食べた、という12月17日の続きです。


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丁寧にメニューを教えてくれた『El Rey』のおばちゃん。

もう一回来ても良い気分だ。


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昨日と同じように市場で昼ごはんを食べて

その後向かったのは昨日登ったのとは別の丘。

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マリア像がサンティアゴの町を見下ろしている丘。

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ケーブルカーに乗ってマリアさんにご挨拶。

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どこまでも続く平坦な街並みが

山育ちの私には変わったものに見える。

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帰り道になにやら怪しげな飲み物を売る

屋台に興味津々。

色はボリビアでのんだ「Mocochinchi(モコチンチ)」。

でも、白いものが底に沈んでいる。

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パスタ?果物?

買って飲んでみると、それは「モテ(とうもろこし)」。

ジュースの部分はボリビアのモコチンチと同じ。

あー、なんで甘いものと炭水化物を組み合わせるんだ・・・。

そして夜は民族舞踊を見ながら食事ができるお店へ。

こんなお嬢さんたちが踊ってくれました。

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2時間ほどで、チリの北から南からの

ダンスを披露してくれました。

衣装の違いこそあれ、いまいちダンスそのモノの

違いが分からなかったあどりあ~のでした。

12月16~18日 その1

チリ/サンティアゴ

16日


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ボリビアを無事出国し、やって来たのはチリ/サンティアゴ。

アンデス山脈と太平洋に挟まれた狭い土地ながら

縦長に伸びる世界一長細い国。

日本人向けにウニを食べさせる市場あるらしく

新鮮な海産物を食べることが出来そうで

ちょっと嬉しい。

さて、到着した夜食べたのは鍋料理。

といっても、小さいお鍋にジャガイモやにんじんなどの野菜と

鶏肉を煮たもの。

昼間は暑いが夜は涼しいので、温まる一品が嬉しい。

ちなみに、チリでは鶏肉を「POLLO」よりは

「AVE」をよく使うようです。

初め何のことかわかりませんでした。

そして、良く考えていれば日本もそうでしょうが、

クリスマス商戦真っ盛りの時期。

街中ではこんなサンタが出迎えてくれました。

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17日。

地下鉄を使って移動するときに目に付いたのはこれ。

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右側通行推奨のマーク。

わざわざ床に書いている。

そういえば日本は自然と人の流れができていて

暗黙の了解のルールがあるなぁとぼんやり考える。

さて、朝ごはん。

テーブルの上には紙ナプキンがこんなにも

山積みにされているホットドッグ屋さん。

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しかもケチャップ2種類、マスタード2種類。

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まずまず辛めの緑唐辛子を乗せながら食べましたが

なかなかいける。ビールに合いそうでした。

朝なので飲みませんでしたがね。

さて、散歩を続けると広場では

軍隊(警察?)のブラスバンドが演奏を始めた。

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「サンタが街にやってきた」「ジングルベル」なんかも

演奏して、クリスマス気分が少し出てくる。

といっても、3年目の暑い12月だけど

クリスマス気分はでない。

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やっぱり20年以上寒い年末年始を過ごしていると

気分って変わらないもんですね。

散歩は続くよ丘の上に。

見晴らしの良い丘があるので

登ってみることに。

移動の疲れか、ボリビアでの不摂生の極みの所為か、

はたまた木陰の安らぎか、

急に眠気に襲われて公園の大理石のベンチでうたた寝をしました。

風が心地よく眺めもいいもんだから1時間ほど寝ていたようです。

その後向かったのは中央市場。

その中に並ぶ食堂の一つ『El Rey(王様)』で

お昼ごはんを食べることにした。

まずはいつものようにビール。

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そして、

「マリネラ・ア・ラ・オールデン

  (海産物のマリネ/エクアドルのセビッチェ)」

生のエビ、カイ、そして白身魚を叩いたものにレモンと酢と油を少したらしたもの。

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そしてもう一品が「パイラ・マリーナ(海産物の煮物)」。

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これはほんとに煮ただけで、味は何にもついていない。

でも、海産物の味がそのままで十分に旨い。

ビールが進む。レモンを絞っていただきます。

~明日に続く~


12月16日 ボリビア出国

いやぁー。AntiにYantaにMinoriとの楽しい再会の後、

「自治権奪取デモ(Autonomia Carajo!)」の影響で

危ぶまれた航空運営の状況も、なんとか普通に行われているようだった。

しかも、Antiが不安がっていた

「Lloyd Aero Boliviano(ジョイド・ボリビア航空)」の運行状況も「ON TIME」と表示されていた。

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が、しかし・・・。


やっぱり、この航空会社は危ないんだろうな。

という一事件が始まる。


登場ゲートを抜け、なんだたった1時間遅れでシートにつけて、

『さぁ、出発だ』

と思いきや、

ちゃんと聞き取れなかったのだが、なにやらトラブルがあって、飛行機を入れ替えるとか。


よくよく聞いてみると、隣に止まっていたアルゼンチン行きの飛行機が

アルゼンチンに入国する許可が取れてなくて、

その許可を取れている私の乗る飛行機と入れ替えるとかいう話。


ありえん・・・。


そして、最終的にどうなったかというと、

↓赤い丸に注目。
lab

相棒と私のシートナンバーは9Eと9F。


しかし、座った席は、
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14Eと14F。


これは、乗った順番、並んだ順番であいているところを

埋めていく方式で座った結果。


どういうことか推測すると、

サンタ・クルス → サンティアゴ の乗客が非常に少ない。

サンタ・クルス → アルゼンチン(コルドバ行き)の乗客はまぁまぁ多い。


この2機分を合わせると、調度1機で飛べる。


なので、『何かのトラブルだ!」なんて言って、

1機でサンティアゴ経由コルドバ行きに変更してしまったのだと思う。


貧乏なボリビア虚空で、南米の適当さが生んだ一事件ではないだろうかと推測する。


ま、とりあえず、無事にサンティアゴに着いたから良いんだけど・・・。


Antiいろいろ心配してくれてありがとう。

また日本で。



Bolivia Fotos vol.3

ocolo

*「オコロ」味はミカンみたいだけど、

後味はあまり美味しくない果物。


picante

*「ピカンテ」唐辛子ソースで煮たもの。

ユネスコ世界遺産登録都市のSUCRE(スクレ)で食べた。

見た目ほど辛さはきつくなく、おいしい。



picantemixto

*「ピカンテミクスト」鶏肉・牛タンなどが一緒に

唐辛子で煮込まれたもの。サンタ・クルスでのもの。

  まずくない。タンが柔らかく美味しい。


piquemacho

*「ピケマッチョ」ソーセージ・牛肉

   ・トマト・ピーマンなんかを炒めたもの。


ramen

*「スタミナ・ラーメン」レストラン「KEN」のラーメン。

  週末は『とんこつスタミナラーメン』になるらしい。  

 そりゃAnti太るぜ。


sartenya

*「サルテーニャ」鶏肉・卵・オリーブ・ジャガイモなどの煮物を

  パン生地で包んで焼いたもの。汁だくで旨い。


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「ソモ」ココナッツミルクのような甘ったるい味の液体に

  モテとうもろこしの一種がはいったもの。



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*ユネスコ世界遺産指定都市「SUCRE(スクレ)」碁盤の目に走る道、

 白壁と赤レンガの屋根の町並みが美しい。



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*SUCREの白壁


yakitori

*「やきとり」同じくレストランKENのもの。

  店員が「塩」か「タレ」か聞き間違い、全部タレで出始めた。