こんにちは。あどりあなです。

先月だったか、「INFJ」というワードをYouTubeのおすすめ動画一覧でよく見かけるようになりました。基本的に略語等が苦手な性分なのでしばらく放置してましたが、試しに視聴してみるとINFJ(提唱者)の特徴に自分がほとんど合致しておりましたので、さらにMBTI診断なるもの(この性格かどうかを判定するためのツール)を試しに受けてみました。すると、

「あなたはESTP(起業家)です。」

という真逆の結果が出てしまいまして、ESTPの性格傾向を見ていると確かにおおむね当てはまるのですが、でも自分は浮気性ではない(浮気をするかどうかという以前に、浮気をするという発想を持ち合わせていない(^^;)。どうも変だな~とよくよく見ると、判断基準となる4種の要素であるI(内向的)とE(外交的)、N(直観的)とS(感覚的)、F(感情的)とT(思考的)、J(規律性)とP(柔軟性)において自分がほぼほぼど真ん中に位置していることがわかりました。

 

 
 

つまりは、限りなくど真ん中なのだけどどちらかというとややE寄りS寄りT寄りP寄りだったからESTPと判定されたわけですね。ご苦労様です(誰へのねぎらい?(^^;)。まあ、昔から自分は両極端な性格だと自認しておりましたし、多重人格者で常時正反対のふたりが表に出ているわけですし、あまりにも両極を極めすぎて遂に中庸に落ち着いてしまったかと妙に納得いたしました。

 
 
ちなみに、両極端すぎて結局中庸に収まっている自分は他の性格にも当てはまるのか、ひょっとしたらば16種類すべてを兼ね備えるのかと気になったので全部の性格について解説を読み耽ったのですが、どうやら私は8つの性格を掛け持ちしている模様でした(さすがに全部ではなかったか(^^;) ESTP(起業家)とINFJ(提唱者)、ESFP(エンターテイナー)とINTJ(建築家)、ESTJ(幹部)とINFP(仲介者)、ESFJ(領事官)とINTP(論理学者)ですね。すべて把握した上で16種類の性格の人たちが全部登場する寸劇の動画を観たらば、自分に該当する人たちが皆揃いも揃って変人ばかりで爆笑してしまいました(^^; なんというか、頭の中の世界観が独特すぎて周りと乖離しまくっている人たち(IN系)と、やたらノリの良さで突っ走る人たち(ES系)の暴走状態(笑)
 
纏めると自分の性格はES系すべてとIN系すべてであり、IS系とEN系には該当しないということですが、この世の中とりわけ現代日本では稀少な方向ばかり攻めて行っているような気がします(^^; 周りを見てもISFJとかISTJとかISFPとか多そうですものね。
それにしても、INFJの解説を読むと相性最悪の相手がESTPとあり、ESTPのを読むと相性最悪の相手がINFJとあるのですが、どうなんでしょう。私たち物凄く仲がいいというか相思相愛なのですけどね~(頭の中だけのお話(^^;)。真逆の相方って自分にはないものをたくさん持っているし、予想外な面白い意見を言ってくれることもあるし、一緒にいると刺激的で楽しいですけどね。きっと、お互いの粗探しをするか、お互いの長所を認め合うかの見解の相違だと思いますが、世間一般の人間関係だって、どうせならばいいところをたくさん見出して尊重し合いたいですよね。相手の困ったところは、まあ、相手の個性だと理解して割り切ります(^^;
 
あれこれ調べていく中で「これは傑作!」と感心して採用させていただいているのが、ESTPの人柄の紹介で「ハイスペック型ヤンキー」というものです(^^; 他人様の手を煩わせなくてもほぼ何でも遂行出来る自己完結型ですし、与えられた情報はまったく鵜呑みにせず自分なりにあれこれ考察してみるアマノジャクな奴。そして普段はおしとやかにお上品に振舞っていても、中身はやっぱり隠れヤンキー(ただし硬派)ですし。
まあ、今回のお話で何がいちばん言いたかったかというと、やはり中庸でいるためは両極を極めなければならないということですね(本当か?)。どっちつかずで没個性的な中庸ではなく、可能な限りあれこれ極めていると多角的な視点で物事を解釈できるので、いざという時に解決策がたくさん得られるということですね。しかしまあ、INFJ(提唱者)のような繊細な方々は実際とても生きづらいので、私のように真逆のESTP(起業家)がサポートしたりリードしたりしているとかなり心強いかもですね。改めて、こういうとき自分が両極端な性格を有する多重人格者でよかったな~なんて思ったりしてます。
 
それでは、今回はこのあたりで。惑星大直列がつつがなく終わりますように~☆