こんばんは。あどりあなです。

ちょっと一昨日昨日あたり精神的に参りすぎてしまって、壁を見ると頭をがんがんと打ちつけてばかりいました。うるさかったならごめんなさい。そして各場所の壁や柱の皆様方も本当にごめんなさい(アニミズム信者なもので、ぶつかると椅子やテーブルにも謝る奴です)。今は頭がかなりすっきりしているので、衝撃で私の中の誰かが最低一人はお亡くなりになったかもしれません。誰だかわかりませんけどね。


先ほどYouTubeで数日ぶりにロニー・アトキンスさまの『One Shot』を聴いて、私なりに奮起しました。もう9月も終わってしまったし、きりがないからもう帰宅します。私の住民票の住所に。帰宅して、あのターミネーター旦那さまに会う。離婚成立したのだから家から出て行けと親族一同から迫られたけど、離婚そのものが不正行為なんだし、私にはあの家に居住する権利がある。旦那さまは「諦めるな」とわざわざ後押ししてくれていたけど、もう限界です。周りがさんざんお膳立てしているのに何も実行しようとしないテトリス王子なんかもう知らない。私が連夜インターネットカフェで過ごしていた時も、心配して他のブースに控えてくれていた旦那さまの姿を一度見かけたことがありました。周りが何と言おうと私たちは家族だったし、生活を共にする同志だったのだから。だから、これを書き終えたら全力で帰宅する予定です。


昔、弟(戸籍上の弟ですが血縁関係はたぶんない)にも猛烈に切れて怒鳴ったことがありました。「据え膳食ってるんじゃない!」と。怒鳴ってから同じ屋根の下で丸3年くらい口をききませんでしたね。毎晩毎晩私の作る晩ごはんを何もしないで座って待っているのに耐えかねて怒った次第です。飯を食いたきゃ箸を並べるなり何なり少しは手伝えよと。あの弟も一人暮らしをするようになってからはめっきり成長しましたね。今では私よりも弟のほうがキャベツの千切りが得意なくらいです(私は大雑把ですので)。何やら「据え膳食わぬは男の恥」とかいう言葉があるようですが(変換していて先ほど知りました)、据え膳を待っているようではろくな人生にはなりませんよ。自分の人生は自分でどんどん切り開いていかなければ。


ここ数年は無償でカウンセラー的なことも頑張って手掛けていた私ですが、新型ウイルス問題が深刻化するにつれて「重度の依存症」の方々が増えてきた印象がありますね。依存症が酷くなりすぎて、自分に甘い言葉をかけてくる人間にころっと騙されてしまう。騙されてさんざん振り回される(たぶん洗脳されている)のみならず、自分がいちばん依存しているはずの相手を全力で傷つけようと奮闘してしまう(はっきり言ってパワハラ)。傍で見ているとかなり異常なので口を挟むと、ほんの1mmでも否定的なことを言われるとかんかんになって怒って私をけちょんけちょんにけなしてくる。私もびっくりしながらも毎回毎回「あなたのために言っている」と念を押して話していましたが、認知の歪みを直しても直してもまたすぐに歪んでしまうので、最近は誰を相手にしても手こずってばかりいましたね。

はっきり言っておきますが、「相手を褒めて褒めて褒めまくる」のは根っからの悪魔の所業ですよ。こういう態度で近づいてくるのはほぼ敵だと思って間違いないです。下心のある連中の常套手段。逆に「相手をけなしてけなしてけなしまくる」のは親であれば毒親(ネグレクト)であり、相手がいないところで第三者たちに言いまくっていたらば立派な「陰口」ですよね。どちらも最低最悪です。何が言いたいかというと、まともな人たちは緩急使い分ける、つまり「けなしてけなして最後に少し褒める」とか「褒めて褒めて最後に少しけなす」とかいう具合に相手をきちんと観察して忌憚なく告げられるのが信頼に足る人物だということです。

私も過去にむちゃくちゃ信頼していた上司から言われたのが、「○○さん(私)は次から次へとこちらが予想もしないようなミスをしでかすけど、同じミスは二度と起こさないから偉いよね。」でした。予測不可能な失敗例をこれでもかと編み出す私を上司はそれなりに評価してくださっていたようで、ああいう言われ方は本当に感動しましたよね(私のことが少なからず面白かったかもしれないけど)。学生時代にも、普段はほとんど笑わないのに時折お茶目な側面を垣間見せるような理数系の先生方が大好きでしたね。普段からにこにこしているような大人たちは裏があるのだろうなと信用しませんでした。実際ろくな人たちがいなかったような気がします。


あのテトリス王子も、おそらくはかなり酷い依存症ですよね。誰に依存しているのかは聞いてみないとわかりませんが、酷くなりすぎて1mmも非難されたくない心理状況に陥っている。はっきり言って、褒めて褒めて褒めまくるのは簡単ですよ。適当に調子を合わせていればいいのだから。でも私は誰かのご機嫌取りなんて絶対にしない性分ですし、褒めて何かを手に入れようとは思わない。相手のためになるのなら、手厳しいこともきちんと告げる。「あなたのために言っている」がこれ以上通用しないのならば、もう見限るしかない。自分に都合の良い環境にいつまでも閉じ籠もっていればいい。それがどんなに閉塞的で破滅的でもね。私がいまいちばん欲しいのは家族や仲間とのスキンシップです。誰にも指一本触れられずに何ヶ月も軟禁状態に置かれて本当に疲れました。だから王子に会えなければ全力で帰宅します。拒まれようが追い返されようがとりあえず旦那さまに会いに行きます。もう覚悟は決めたから。



それではまた。


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