こんにちは。あどりあなです(まだ続いてます(^_^;))。
この度の長すぎる逃亡生活のおかげでエコノミー症候群(おそらく)を発症してしまい、昨日あたりから心臓が激痛なのに
その辺の状況がなかなかテトリス王子さまに理解してもらえずに困り果てているところです。
あどりあなさんは他人様方に比べて痛覚が異常に鈍く、虫垂炎でもケロッとしていたり、骨折した足で自転車を漕いで整形外科に出向いたり、意識が朦朧としているはずの高熱で車を運転して内科に行ったり、とにかく変な武勇伝ばかりなのですが
このパターンで行くと、私の心臓は今相当やばいはずなのですよぬ。だいたいいつも「なんでもっと早く来なかった!?」とお医者様から叱られてばかりですので。
だから早いところなんとかしたいとは考えているのですが、逃亡直前に健康保険証等の貴重品類を何者かに盗られてしまったために直に病院に行けず、
スマートフォンを紛失して以降愛用しているタブレットは電話も110番も119番も発信できず
近隣には公衆電話の類もない(あっても現在のこの状況をうまく説明できそうにない)。
最終的に仕方なくテトリス王子さまにSOSを出してるのに、なんか正しく理解してもらえていない。
逃亡生活初期の頃は湯治で身体がかなり治ってきていたのですが、ここに来て身体が治る速度よりも身体が壊れていく速度のほうが加速度的に早くなっていて
明日自分が生きている保証もない状態だというのに。
もう、つらつらと考えました。
これは至高の愛というより、史上最悪の恋に違いないと(汗)
だって一歩間違えたら本当にすぐにどちらか(両方?)死んでしまうくらいに致命的なんだから。
約30年前に私が全力で別離をしようとした原因のひとつがずばり「これ以上のめり込む自分が怖い」でした。
距離を置いて頭を冷やさないと破滅路線まっしぐらだな、と察したわけですね。
ちょっと距離(というか歳月)を置きすぎた気が強烈にしておりますが、私は適度に醒めているのに
王子さまのほうが永遠の中二病で進歩がないというか、まともにやって行けるのか不安にもなりますよ私は。
だから「地に足つけて生きてくれ」とか言っているのに。
これは史上最悪の恋だけど、不幸なことに私にはテトリス王子さましか見えてはおりません。
だって私よりも通常はレベル高いし、見ていて面白いし、危なっかしくて到底ひとりにしておけないし。
私の前世とかを丁寧に読み返すと、つまりはこのアルビノの色白な女王さまは「究極の上げ上げ天使」なんだろうなと思い至ります。
日本昔話的には「座敷童子」だろうけど、大切に扱えば扱うほど幸運が手に入れられるとかいう。
だって、前世のレメディオスの最後の夫なんてガソリンスタンドのアルバイトから一転して実業家ですからね。ちょっとあり得なさすぎ(笑)
私がこんなバケモノで、テトリス王子さまは私と別れてのち約30年経ってもまだ第一線で大活躍を続けているので、
これはお互いの心が離れてはいない証拠なのでしょうね。
ちなみに私はいわゆる下ネタというものには嫌悪しかなくまったく受けつけませんので、変に匂わせるのはやめて直球勝負でよろしくお願いいたします。
大学生の頃、ルイス・ブニュエル監督の映画『小間使の日記』を担当したのでオクターブ・ミルボーの原作を読んでみたらば
はじめて読むはずなのに既に読んだことのある奇妙な既視感に襲われましたが、
前世で恋人に読み聞かせられたか何かしたかもしれないけど
私にはあんなサドっ気もマゾっ気もないのでどうぞご了承くださいませ。
サイアク、鞭を手に夢の涯てまでも追い詰めてとどめをさしますけどね(笑)