皆さん、おはようございます!

今日もお読みいただきありがとうございます!

 

 

3連休もあっという間に最終日ですね(^-^)

 

 

さて、今日は数字について様々な視点から学んでみませんか!!

 

 

 

 

そのタイトルも

 

 

■数字まみれ 「なんでも数値化」がもたらす残念な人生

 

 

です!

 

 

タイトルがユニークですよね!

 

 

そして、何よりも「なんでも数値化」がもたらす『残念な人生』という言葉にひかれて手に取りました!!

 

 

・数字はとても具体的で、正確で、明快だ。数字はうそをつかない

 

 

・みんなそう思っていた。ところがだ。数字は気のあるそぶりを見せ、相手を巧みに操って、その注意をそらせる。そういう小悪魔だということがわかってきてしまった

 

 

・数字は人々を誤った方向に誘導し、嘘をつく、数字は誤りを伝え、うまい話で釣る。数字は対立させ、命令する

 

 

・数字はみんなが目にするあらゆるものに忍び込み、いつのまにか、みんなの暮らしを支配してしまう

 

 

・すぐに気づくと思うが、暮らしの中でいつも3を探していれば、あらゆるところで見つかる。数字と数字のパターンで注意しなければならないのは、どれが無作為のもので、どれが計画的、意図的なものかを見分けることだ

 

 

・数字に本能的に反応する前に、一瞬立ち止まって考えること。その数字のほんとうの意味は何だろうか?

 

 

・魔法の境界など、本当は存在しないと自覚すること。39と40の差は(年齢!)、39と39の差、33と34の差とまったく同じだ

 

 

・経験に数字をあてはめれば、比較できるようになるわけではない。すべての経験は、この世でひとつだけのものだ

 

 

・誰でも何かを採点しているうちに、だんだん気難しくなっていく。数字を使って採点すればするほど、つける点数が下がっていく。だから、あらゆるもの、あらゆる人を格付けすることに注意が必要だ

 

 

・数字には言葉より多くの情報が含まれているわけではなく、数字の情報は言葉より少ない。数字によって他の情報を置き換えてはいけない。むしろ、数字を解釈するために他の情報を用いること

 

 

・自分が持っている数字という財産を、健康、懐具合、ソーシャルメディアのどれに関するものでも、毎日毎日チェックするのをやめること。そんなことをすればストレスが増すだけでなく、自分のことばかりに夢中になって、モラルを失っていく

 

 

・自分が一番好きなワインは自分で見るけること。アプリに頼ってはいけない

 

 

・ソーシャルメディア上の数字が自分にとって内容よりも重要になったら、そのアプリを削除すること

 

 

よく考えると、天気予報を見ては降水確率を、レストランを探すときはアプリの点数を、映画や本を選ぶときもみんなの点数を、と今の時代は本当に「数字まみれ」で数字に取りつかれている残念な人生かもしれませんね、、、

 

 

本書はそんな数字に対するワクチンとなる一冊です。

 

 

ぜひチェックしてみてください!