皆さん、おはようございます!

今日もお読みいただきありがとうございます!

 

 

今週も暑くなりそうですね(^-^)

 

 

暑い日は美味しいものを食べて元気になりたいですよね!

 

 

そこで今週はサイゼリヤの経営術でスタートしてみませんか!!

 

 

 

そのタイトルも

 

 

■サイゼリヤの元社長が教える年間客数2億人の経営術

 

 

です!

 

 

年間2億人もの方が訪れるサイゼリヤの経営術とはどんな経営なのでしょうか!!

 

 

・一般に、デートに使うレストランは「ハレ」のレストランじゃないといけない、とされています

 

 

・サイゼリヤは普段使いのレストランという認識なのです。それこそ、サイゼリヤが目指している姿そのものです

 

 

・知名度が上がってきたサイゼリヤですが、いわゆるマーケティング的なことはほとんどやっていません。広告すら出していないのです

 

 

・サイゼリヤといえば「安いレストランの代名詞」で、お店で出している価格そのものが広告になっているからです

 

 

・広告を出さずに浮いた分のお金は、原価に組み込まれています。つまり、原価率を他社より5~8%高くしても問題ないということです

 

 

・広告に回すお金が合ったら、少しでもいい食材を使って、お客様に還元する。価格と商品力でお客様に訴求していくという考え方がベースにあります

 

 

・お店の利用のしかたも、アレンジメニューも、SNSでのクチコミやレピュテーションも、すべてお客様に委ねて、こちらは一切かかわらない

 

 

・お客さまが好きなように利用するから、そこに愛着もわくし、自分なりの攻略法も出てくるわけで、それを企業側が管理できると思うこと自体が、そもそもおこがましいのです

 

 

・(本書の)プロローグで、サイゼリヤには原価計算がない、ノルマがない、社内政治がない、という3つの「ない」の話をしましたが、これらの底流には、そもそも儲けようという気がない、という最も大きな「ない」が隠されています

 

 

・儲けてやろうという気がないことに加えて、サイゼリヤでは「他社と比べてうちは・・・」と言っている人を見たことがありません。「儲かっている会社のやり方を真似しよう」とか、「あっちがこうやってきたから、内はこれで移行」という考え方をする人が、そもそもいないのです

 

 

・裏を返せば、誰もやっていないこと、前例のないことばかりやることになります。他者を見ていないので二番煎じになりようがない

 

 

・サイゼリヤの基本理念は、「人のため」「正しく」「仲良く」という3つの言葉からなっています

 

 

・この基本理念は、サイゼリヤの姿勢を示したものであると同時に、関係するすべての人に対するサイゼリヤの約束でもあります

 

 

本書ではサイゼリヤの様々な秘密を「ここまで明かしていいのか」というくらい学べる一冊です。

 

 

飲食業以外の方も参考になることが多いと思いますので、ぜひチェックしてみてください!