皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
だんだんと蒸し暑くなってきましたね(^-^)
さて、新市場(プライム、スタンダード、グロース)にも慣れてきましたが、東証は第16回目の市場区分の見直しに関するフォローアップを開催いたしました。
今回も興味深い資料が公表されております。
まず市場区分状況ですが、以下となります。
【同資料1より】
新市場区分が始まってから再選択期間中の2023年9月までにスタンダード市場を選択した会社が177社あり、プライム市場が減ってスタンダード市場が増えましたね。
新市場区分が公表された際、経過措置が話題となりましたが、新市場がスタートしてから、
・新たに未達
となった会社が136社生じたようです。
そして、新市場区分後は上場廃止企業も増加傾向とのこと。
今回のフォローアップ会議では
■グロース市場における投資者への情報発信の充実に向けた対応について(案)
も公表されております。
グロース市場経営者は要チェックですね!
さらに、今回は上場審査に関するFAQが公表されております。
見てください、こんなポップな内容です!
その他、多くの有益な情報が得られますので、ぜひ今回のフォローアップ会議資料をチェックしてみてください!