皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今日は暑くなりそうですね(^-^)
さて、上場企業の決算発表も一段落ですが、今年は昨年よりも上場企業における「早期・希望退職募集」のペースが速いようです、、、
こちらは皆様おなじみの、東京商工リサーチからのニュースですが、、、
・2024年5月16日までに、「早期・希望退職募集」が判明した上場企業は27社(前年同時期20社)
・対象は4,474人(同1,314人)に達した
・すでに、2023年(3,161人)の年間実績を超えており、年間1万人超のペースをたどっている
昨年は1年間で3,161人の早期・希望退職者のところ、今年は5月16日までで4,474人と、かなり増加しておりますね。
そしてこちらのグラフをみるとリーマン・ショックの影響の大きさや2020年以降のコロナ禍の大変な状況も思い返されますね。。。
業種別では
■電気機器 6社
■情報・通信業 6社
■サービス業 3社
と続いております。
また、早期・希望退職の実施ときくと業績が厳しいのか、と思ってしまいますが、今回判明した上場企業27社では、直近通期最終損益(単体)の
・黒字が17社、赤字が10社
と黒字でも早期・希望退職へ舵を取る会社が多いことが分かります。
ぜひ同社のレポートをチェックしてみてください!