皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今日で5月も前半が終了ですね(^-^)
さて、世の中には沢山のマネジメント本がありますが、やはり言葉が大事ですよね!
そのタイトルも
■最後は言い方
です!
Leadership Is Languageという英文タイトルも素晴らしいですが、この邦訳タイトルは秀逸ですね!!
・ あなたは、チームを導くための、より効果的な言い方を知っているだろうか
・誰しも、仕事とはいえ、強要などしたくないし、されたくない、というのが本音だろう。もちろん私もそうだ
・しかし、仕事をしていると、必然的にそうなってしまうことがある。なぜそうなるかというと、上司は考えて判断する人、部下は決まったことを実行する人というように、役割を分担しているからだ
・私はこの本で、まず、私たちに染みついた産業革命期のやり方はどんなものなのかを言語化した。それには次の6つのやり方がある
①時計に従う
②強要する
③服従する
④終わりを決めずに実行する
⑤能力を証明する
⑥自分の役割に同化する
・次にこれからの時代に、この6つのやり方がどう変わるべきかを記述した。新しいやり方には、次の6つがある
①時計を支配する
②連携をとる
③責任感を自覚して取り組む
④事前に定めた目標を達成したら区切りをつける
⑤成果を改善する
⑥垣根を越えてつながる
・意志決定を行うときに避けたいのが、上司が決めたあとで、周囲にそれがいいかと確認するやり方だ
・こういうやり方では、「君もあの場にいたんだから、そのときに言えばよかったじゃないか」と上司があとから言えるようにするためのものでしかない
・グループで話し合うときに、異端児の意見を歓迎し、みなで耳を傾けることが習慣づくと、心理的安全性が十分に確保される
・リーダーは、権力の勾配に敏感になり、自らの勾配を小さくすることに努めなければならない
・リーダーとしてのあなたの言葉遣いは、チームの心理的安全性やパフォーマンスに大きな影響を与える
・もしあなたが、産業革命期の古いやり方から抜け出し、新しいやり方と言葉遣いを身につければ、チームの成果も、メンバーの幸福度も、ひいてはあなた自身の充実感も、大きく改善されるだろう
まさにリーダーシップは言葉ですね!
ぜひ本書で新しいマネジメントと言葉遣いをチェックしてみてください!