皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
ようやく暖かくなってきましたね(^-^)
さて、3月26日に第25回新しい資本主義実現会議が開催されました。
こちらの基礎資料をみると、
・日本の生産年齢人口推移
や
・仕事の経験と起業の成功率
・社長の年齢構成の各国比較
など興味深いデータが満載です。
中でもM&Aについて多くの資料・データが盛り込まれております。
・後継者不在率の推移
・グループ化(複数のM&A)の効果
・M&Aを実施する際の障壁
また論点案としてM&Aについて以下のコメントがあります。
【資料2 論点案より 赤枠は筆者付記】
・中堅・中小企業の場合、第三者の紹介により買い手を見つけることが大半である。
加えて、民間仲介事業者については、売り手とは1回限りのビジネスであるのに対して、買い手とは複数回のビジネスであるため、買い手の意向を強く反映するという、利益相反の問題が指摘されている。
仲介事業者等の手数料体系の開示を求め、手数料の透明化を進めるべきではないか。
また、現在は、買収する金額に応じて売り手・買い手の双方から手数料を集め、かつ最低手数料を高額としているケースも多い。手数料の適正化を図るべきではないか
従来から言われている利益相反問題に加えて手数料体系の開示、透明化について検討がなされておりますね。
同会議の資料は都道府県別人口不足データやAI利用データなど載っております。
ぜひチェックしてみてください!