皆さん、おはようございます!

今日もお読みいただきありがとうございます!

 

 

今日は暖かくなるようですね(^-^)

 

 

さて、そろそろ決算発表~有報作成が気になるころと思います。

 

そのような中、金融庁から恒例の「記述情報の開示の好事例集」について更新がなされております。

 

 

 

 

 

今回、更新・追加された事項としては

 

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・「コーポレート・ガバナンスの状況等」(「コーポレート・ガバナンスの概要」、「監査の状況」、「株式の保有状況」)及び「経営上の重要な契約等」に関する開示の好事例

・好事例集で採り上げている各テーマに関連する中堅中小上場企業の開示例

 

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自分のブログですと監査役の方も多いと思うので、監査の状況をチラッとみてみると、こんなポイントが求められます!

 

 

 

コーポレートガバナンスは非常に注目されているので、しっかりと開示することが必要ですね。

 

 

また、今回新たに追加された「中堅中小上場企業の開示例」のポイントはこちらです。

 

 

 

中堅中小上場企業ですと、「リソースが足りない。。。」という声も聞こえてきますが、そこは

 

「開示のリソースが十分でない企業は、網羅的に開示を行うよりも、企業にとっての重要な論点や、開示を通じて投資家に伝えたいことに焦点を当てた開示を行うことも有用」

 

とのことです。

 

 

網羅的開示より企業にとって重要な論点や伝えたいことに焦点ですね!

 

 

本事例集は各社の具体的な事例がしっかりと解説されているので、今年の開示に向けてぜひチェックしてみてください!