皆さん、おはようございます!
連休中もお読みいただきありがとうございます!
今日は気持ちよく晴れておりますね(^-^)
さて、ビジネスではビジネスモデルの分析が大事ですが今週発売された週刊東洋経済は「もうけの仕組み」特集号です!
表紙には「独自分析!400社のビジネスモデルを徹底研究」とありますが、ビジネスモデルを9つの分野に分類し著名企業のビジネスモデルを図解しており非常にわかりやすいです!
その9つとは
1 製造販売モデル
2 流通小売りモデル
3 合算モデル
4 継続モデル
5 フリーミアムモデル
6 設置ベースモデル
7 広告モデル
8 マッチングモデル
9 補完財プラットフォームモデル
の9つのです!
また識者へのインタビューも大変参考になります。
インタビューのうち、早稲田大学井上教授のお言葉をいくつか紹介させていただきます。
【問】改めて、強いビジネスモデルとは何でしょうか?
・ビジネスモデルを見るポイントは「間口」と「奥行」だ。間口は狭くてもいい。何のお店なのか、何の事業をしているか、わかりやすい。でもしらべていくと、奥行きがある。それが強いビジネスモデルだ
・有価証券報告書を読むと、さまざまな事業内容が書いてるが、「この会社は何で強いの?」「儲けの構造は何か」と聞かれたときに答えられるかがどうかがポイントだ
・アナリストではなく、機関投資家の運用担当者にヒアリングすると、「10年後のビジョンとしてどういう儲けの構造をつくるのか。それが知りたいのに、会社からはどうやって儲けるかという細かな中期経営計画ばかり聞かされる」と困っているようだ
・経営者がこういったことをしっかり語ることができて、ステークホルダーにすぐに伝わる会社は事業内容の整理がしやすく、よいビジネスモデルを築いているケースが多い
ビジネスモデルを見るポイントは「間口」と「奥行」!
そして奥行きがあるビジネスモデルが強いのですね!
非常にボリュームある、まさに特大号ですので、ぜひこの3連休にチェックしてみてください!