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今日もお読みいただきありがとうございます!!
今朝も寒いですね~。
さて、上場企業が提出する内部統制報告書。
その訂正件数が昨年は過去最多だったということです。
■内部統制報告書の訂正件数 不適切会計増で昨年過去最多に
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190110&ng=DGKKZO39816120Z00C19A1DTA000
こちらは今朝の日経新聞からの記事です。
内部統制報告書は2009年3月期から提出が求められるようになりました。
一言で言えば自社の管理体制がしっかりしています、と報告するものですが、その訂正事例が2018年は
■106件
と2017年の61件を上回り過去最多ということです。
その主な理由として目立つのが不適切な会計処理に伴う内部統制報告書の訂正ということです。
内部統制報告書制度ができて10年ほどになるのですが、訂正事例が過去最多とは残念なことですね。
2019年は不適切会計事例が減ることを願いたいものです。