一次試験についてあまり書いてなかった① | 3歳の頃なりたかった自分になる為に~Jのバングラデシュでの2年間~

3歳の頃なりたかった自分になる為に~Jのバングラデシュでの2年間~

青年海外協力隊25年度1次隊、
村落普及開発員としてバングラデシュに派遣されています。
北海道で生まれ育ったJが、応募から合格~着任三か月目までの日々を綴っています。現在アメブロ休止中。Tumblrに移行しました。引き続き宜しくお願い致します。

J@明日と明後日はシャプラニールイベント


そういえばもう少しで24年度秋募集(協力隊)の締切ですね。
11/5消印有効です。
世界も、自分も、変えるシゴト。

1次試験の話題はあまりしていなかったので、少しだけ書きます。

1次試験、僕は二度チャレンジしています。
(一度は1次で落選しています)

1回目は「経済市場調査」(今回からマーケティング)という職種で応募しました。
応募調書
健康診断
しかありませんでした。
職種試験はこの職種ありませんでした。

職種試験とは職種によって違うので必ずチェックしてみてくださいね。

正直言うと、二度目のチャレンジの時より一回目の方が自信満々でした。
とにかく推敲しまくりました。
でもだめでした。
技術不足で落選でした。
まあマーケティング全くやったことないしね。(汗)

でも経験よりも、その経験をどう活かせるか、が伝わらなかったのだと思います。

時々協力隊の応募調書や二次面接が就職活動と同じだと言っている方がいます。
捉え方次第なので一概には言えないですが
僕は結構違うと思います。

青年海外協力隊は「就職先」でも「会社」でも「仕事」でもないと僕は考えています。
国の事業の一環であり、派遣することを目的としている部分が少なからずあり、
成果や効果、モニタリングという点においては課題点があるのではないかと推測しています。

だから新卒で行こうと思っている人は少しだけ注意が必要です。
社会人の基礎を学んだり、仕事のノウハウを学ぶところではないということを。
ましてや海外に行くわけで、帰国後日本で就職したいのであれば
尚更、日本の企業体質、国の体制、制度を知っておく必要があると思います。

ただ言葉を変えると「進路」という選択肢としてはとても良いと思います。


一回目と二回目の1次書類、何を一番変えたかというと
(職種も違うし、その時応募した人も違うのでこれが正しいわけではありません)
※1回目に比べて曖昧表現を多くした※ことです。

どういうことかと言うと、
1回目は○○と思います。とか○○だろうという表現は一切使わず、
○○です。○○だと確信しています。○○だから自信があります。
というような表現を多用しました。

それを2回目は見事反対にしました。
柔軟性を重視した為です。
履歴書(企業採用を経験したものとしては)の完成度としてはとても低く感じましたが、
自分の満足度よりも、選考者の基準に合わせること、
実際はどういう基準か全くわかりませんが、
それでも選考者ってどんな人かな、どういう風に選ぶのかなと
考えながら書くと全然違うかもしれません。
そして青年海外協力隊はどんな人に行って欲しいのか
どんな人が行っているのか、
そういうことも考えてみる価値はあると確信しています。

そこまで真剣に考えなくていいんじゃない?と思う人がいればそこまでですが、
僕はどうしてもチャレンジしたかったし、合格しなければ始まりもしないので
行って何をして、帰国してどうなりたいかはもちろん想像していましたが、
どうやったら合格できるかは真剣に考えました。

もし複数回チャレンジしている人がいたら、
色々な視点で考えてみるのもいいかもしれません。

もし二回目のチャレンジの人であれば、
一回目とがらりと書く内容を変えてみるといいかもしれません。
(全く同じ内容で合格した人もいるようですが)

もし初チャレンジの人であれば
経験者に一度は聞いてみたほうがいいかもしれません。
知り合いに誰もいなければ、協力隊事務局に連絡すれば紹介してくれると
思いますし、協力隊事務局の人の多くが経験者です。

それでもいなければブログを書いている人たちに問い合わせてみるのもいいと思います。
僕はブログを見つけては、見ず知らずの人にアドバイス求めていました(笑)


もう少し一次試験については書きます。
次回に♪







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