民俗村の営業 | 3歳の頃なりたかった自分になる為に~Jのバングラデシュでの2年間~

3歳の頃なりたかった自分になる為に~Jのバングラデシュでの2年間~

青年海外協力隊25年度1次隊、
村落普及開発員としてバングラデシュに派遣されています。
北海道で生まれ育ったJが、応募から合格~着任三か月目までの日々を綴っています。現在アメブロ休止中。Tumblrに移行しました。引き続き宜しくお願い致します。

J@五味子茶買いました。


韓国ネタ一つ。

済州道の観光スポットの一つ「民俗村」
およそ1500人くらいが住む、国から保護された区域。
民俗村に住む人たちは税金もかからず色々な特別措置がある様子。

でもその代わり、毎日世帯から一人観光案内人を出さなければいけない。
済州の特徴は
女性が多いこと
女性が働き者で男性が全然働かない。(と言われている)

民俗村の人たちは、生まれた瞬間から
日本語や中国語、英語等々を勉強させられるそう。
各国の観光客に対応するためだ。

今回案内してもらった人も、日本語がぺらぺらで、生まれたときから
日本語を勉強してきたと言っていた。


で、民俗村の仕事の一つに、健康食品を販売することが挙げられる。
有名な五味子茶は世界で唯一自然のものを採取販売できる。

一通り民俗村を見学したあと
最後がすごい!
ものすごい勢いで売り込みをかけてくる。
買わないと帰してもらえないくらいの勢いだ。

俺は元々買うつもりだったので安いし買ったけれど
他の人たちはかなりこの民俗村の押し売り感に嫌気さしていた模様。


俺は特に嫌な気持ちもしなかったし
むしろノルマとかあるんだろうな~と冷静な目で見ていた。
どれだけ売られようと、買わない意思があれば別にどうってこともない。
お金を渡さなければいいのだから。


日本人って・・・っていいたくないけれど
つくづく日本人は気持ちが弱いなって思う(汗)
自分も含めてだけど!

押し売りされて嫌な気分になるのは、
買わされたという気持ちになっているからだろうけれど、
別に売るほうが一生懸命になっているように
売られる僕らも一生懸命、抵抗すればいいだけ。


バングラデシュもきっと衝撃的なことだらけだろうな~
とっても楽しみ!



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