※PC版表示で見ることをお勧めします



この記事を読んでいただく前に
糞妄想。。。齋藤飛鳥 編を
先に読んでいだければと思います。












設定。

飛鳥 5歳


おにいちゃん 10歳
近所にすむ万理華の兄。





シチュエーション
平日16時頃。
飛鳥のお留守番。










よーい、アクション!!!














長いお昼寝から目を覚ます。



ピョンと飛び起き、上機嫌に母を呼ぶ。
「ママー!」

いつもの「はぁい?」が返って来ない。

「あれ……?マーマー!あしゅおきたよー!へんじしないとおこられるんだよー!」


いつも母から言われていることを言う飛鳥。
それでも、返事がない。


今にも泣き出しそう。


「いない…………ママぁ……?どこ…………?」


初めての状況に混乱し、
家の外へ出てしまう。


と同時に不安に耐えきれなくなり、
家の前に座りこんで泣き出してしまった。







そこに走って駆け寄る一人の少年。

「あしゅ!?」


「…………おにいちゃん」
またその姿を見てまた泣き出す。


「ごめんごめん。あしゅのお母さんにあしゅ寝てるからって頼まれてたのに。」


まだ幼い飛鳥には伝わりにくい。
それでも頭を撫でて優しく泣き止ます。




「あしゅのお母さんはちょっと出掛けただけだって!すぐ帰ってくるよ!」


うつむきうなずく飛鳥。


「だからさ、家のなかで待ってようよ?」


首を横にふる。


「じゃあうちで待っとく?あしゅの好きなお菓子あるよ?」



首を横にふる。



「じゃあここで待ってようか!ちょっと待ってな、お菓子持ってくるから」


そう言ってダッシュで取りに帰る。


「はい。万理華のだけど、今母さんと歯医者いってて食べれないから!シーッね!」


このときも、そのあとしゃべりかけても、
表情はずっと晴れないまま。





「んー」
何とかしよう考える。

「あ、そうだ!あしゅこっち向いてごらん!」

ゆっくり見上げる飛鳥。


「いくよー?にーらめっこしましょ、笑うと勝ちよ、あしゅっしゅー!!」


全力の変顔を披露する。


「…………クスッ、ハハハ、おにいちゃんのかおへんなのー!なにそれー!」


「くっそー!あしゅが笑ったから、あしゅの勝ちだー!」


「ねーもっかいやってー!もっかい!」
キラキラした目で言う。


何度やっても笑う飛鳥。
何度リクエストを受けても全力でやりきる。


「またあしゅの勝ちだー!あしゅは強いなぁー!」


「やったー!あしゅ、つよいよー!」




そうこうしてると飛鳥の母が帰ってきた。

「ごめんねー、飛鳥。遅くなっちゃった」

「あー!ママー!!」
話の途中でもすぐに抱きつきに行く。



「ふー」
無事、使命を果たしたような安堵のため息。


飛鳥の母は大きく感謝し、
飛鳥と手を繋ぎながら家へ入っていった。


「ばいばい、おにいちゃん!」

「うん、じゃあね!」


あっけない最後のやり取り。
いつもと変わらない別れ方。










12年後。


────────────────────
         あしゅ
────────────────────
         3/15(土)


ねー、お兄ちゃん


あっしゅっしゅー!



        うわー それなつかしい!!
          なんか恥ずかしいよ 笑
          どしたの?いきなり?



なんとなく♪
あのとき思い出したの!



















あい、カット!!!












こんにちは♪ヽ(´▽`)/

今回は以前書いた齋藤飛鳥 編にあった、
あしゅのエピソードを掘り下げてみました。



ライン風のやつも書いたんですが、機種によって読みにくかったらごめんなさいm(__)m








変顔画像提供:まきろん

設定。

おれ   高3
サッカー部  
ただサッカーが好きなだけで入部。
幽霊部員に近い。
練習もサボりがちのため孤立している。


生田   高2
帰宅部   ピアノのレッスンに通っている。



シチュエーション。
文化祭前日




















よーい、アクション!!!











朝。
靴箱で靴を履きかえる。

後ろから肩をはたかれた。
「せーんぱいっ!おはようございます!」


「ん、おはよ。また一人で登校してんだ?」

「それは先輩もでしょー!」


「明日の文化祭の発表、頑張れよな!」

「はいっ!」
両手で拳をにぎって気合いが入ってる。

「緊張もなし?」


「わたし緊張とかしないんです!」

さすがだ。



                             
              ※            ※            ※
                             




生田と最初に会ったのはおれが高2のとき。
梅雨で毎日のように雨が続いてた時期だった。


部活は校舎内で筋トレがメインになっていた。
もちろんそんな面白くもない練習にやる気が出ず、どこかサボる場所を探していたときに、1つだけあいてる教室を見つけた。


中に入ると、誰もいない教室の端で机に向かい、ぽつんと座っているのが生田だった。


びっくりして思わず声が出た。
「なにやってるの?」


いきなり話しかけたのに驚くこともなく
「あ、ピアノの練習です!」


ピアノ?
繋げた机にピアノの鍵盤を書いた紙を広げていた。

「なんでここ?音楽室は?」

「音楽室は吹奏楽部が使ってるじゃないですかー。当たり前ですよー?」


なんか変な子だなぁ。


「家でやればいいじゃん」


「うちだとなんか落ち着かないんですー」


「ふーん。」
どうしよう、他に行く場所ないしなー


「ねぇ、邪魔しないからここにいていい?」


「どうぞっ!」



ぼーっと時間が過ぎるのを待つ。
でもさすがに暇になり、話しかけてしまった。

「ねぇ」

ん?とした顔をこっちに向ける。


「いつもこうやってんの?」


「はい!レッスンのない日は」


「友達とかと帰らないの?」


「わたしまだ友達とか居なくって。みんなとも話が合わないっていうか」

「へぇー。おれと似たようなもんだね」

「あれー?先輩も一人なんですかー?」

「そうだね。ってかさぁ…………」



それから部活が終わる時間までしゃべっていた。



「おれそろそろ行くわ。結局邪魔しちゃったね、ごめん」


「いいんですよー、わたしも誰かとしゃべったの久しぶりで!」

「ならよかった!」

「また来てくださいね、ぼっち先輩!」

「変な名前やめろよー。それじゃ」


お互いまわりから少し浮いた存在。
似た者同士だからか、話も弾んだ。
友達が一人出来た気がした。


それからも部活をサボるときはその生田の不思議さに会いに行くようになっていた。



その度に
「先輩先輩!今日はねぇー、うどんの歌を作ってきました!」

だとか自作の歌を聞かされる。
変な歌だと笑うと、
「何で笑うんですかー!本気で歌ってるのにー!」
と不機嫌になる。

廊下で会うと
「あー!先輩!こんにちは!」
と駆け寄ってくるなり
「新作が出来たんです!また放課後来てください!」
と、持参したウクレレを弾き始めたときは、腹を抱えて笑った。



でもたまに  “ここじゃないどこか”
という真面目な歌も作ってくる。




二人ともいつまでも他に友達が出来ない。
それでも充分楽しかった。




そんな生田が文化祭で
舞台でなんか歌うと聞いたときは
本当にびっくりした。

おれが卒業したらまた一人になるし、
自分を変えたいって想いがあるらしい。






         ※                 ※                ※




「明日どんな曲やるの?また変なのじゃないよね?」


「あ、そのことで先輩。誰よりも先に先輩に聞いてもらいたくって。また放課後いいですか?」



放課後。
いつもの教室で生田が座っている。

それに少し離れて向かい合うように座った。


「じゃあ早速。聞いてください。」

紙の鍵盤に指を弾かせるがなにも聞こえない。
そして歌が始まった。


この高校に入って初めて泣いてしまった。






そして当日。

体育館の舞台では、みんな思い思いのバンドやダンスを披露していく。



次は生田の出番。
テンションの高い司会に呼び込まれた。
誰も期待していないのか拍手もぱらぱら。


舞台袖から大きなピアノがある真ん中まで歩き、小さく礼をする。

「この曲はいつも一人だったわたしを支えてくれた人を想って作りました。聞いてください。“君の名は希望”」


今まで1度も聞けなかった
綺麗な伴奏から始まる。


「僕が君を初めて─────」

「孤独より居心地がいい──────」




曲が終盤のころには
止まらない涙を隠すのに必死だった。
それは昨日の感動とは違い、大勢の前で輝いてる生田が嬉しかったから。



そしてピアノの音が終わる。


全校生徒から大きな拍手が贈られた。
なかには泣いている女子もいる。



どや顔まじりの笑顔でお辞儀をした生田は
満足そうに帰っていった。




こっそり抜け出して、生田のもとへ急ぐ。

「おつかれさま。」

「あー!せんぱーーい!」

「おぉふ」
飛びつくように抱きついてくる生田に少し焦った。

慌てて離す。

「ほんっとに緊張しました!あーもー覚えてないや!ヘタクソじゃなかったですか?てか先輩、目が真っ赤っかだー」
生田ってこんなに早口だっけ?


「生田本当にありがとう。かっこよかったよ!」



「これからもよろしくお願いします!」





そして希望と握手をした。












あい、カット!!!













名曲、「君の名は希望」に
しがみついてるような内容ですが、お許しください。





うつくしい生ちゃん






※PC版表示で見ることをお勧めします



この記事を読んでいただく前に
糞妄想。。。高山一実 編①,②を
先に読んでいただければと思います。








設定。
あみ 19歳


アイツ
高山(ずーさん)と仲が良い。



シチュエーション
みんなで初詣。












よーい、アクション!!!









       12/29(日)



            えー!ずーさん、
       巫女さんのバイトするのー?

         
1回やってみかたかったんだー!


      じゃあみんなで見に行く!!
       あみも振り袖着るよー!!
      

絶対振り袖の方がかわいいってー!
あたしなんかブスだもん。笑


             だろーね!笑
         アイツも言うかも……


ねーちょっとーー!笑
そんなんじゃないよー


          冗談だよっ!笑
          じゃあまた明日ね!









っさ、みんな誘わないと。
アイツにもライン……
やっぱ電話してみようかな?


「あ、もしもし?」

「おーメリークリスマス!!」
いつも適当にしゃべってくる。

「終わったでしょー」

「失礼。っでどしたの?」

「いやぁさ、もし1月1日空いてたらみんなで初詣行かないかなー?なんて……」

「いいねぇー!いくわー!」

「ほんとに?じゃあ10時に鳥居のとこでよろしくね!」

「おっけー」







ふぅー
なんか緊張しちゃった。

なんでだろ。
ずーさんも見に行くって言えなかった。
あの二人みてたらなんか妬いちゃう。



嫉妬かな?











──────1月1日──────





アイツ遅いなー。



「よーおめでとー!」


あ、来た!
「あー、おめでとー!」
「てかおまえ遅いぞー」


振り袖を見せる。
「ほらきれいでしょー!」

「おーみんなかわいいよー!」
よしっ

「ほらでもこいつは高山だから!お前ら仲良いもんな!」


「ばーか。そんなんじゃねぇよ。」
二人ともおんなじこと言ってるし。
ほんと気が合うのかな?

「っで、その高山はー?」


「ずーさん巫女のバイトしてんだよー!だからみんなで見に行こーって!」


「へぇー高山がねぇー」









みんなでずーさんのとこへ行く。

「あけおめー!」

「あー!みんなー!
 あけましておめでとー!!」


うわっ
ほんときれいじゃん!









おみくじ。
あみは中吉だった。

んーと
【待ち人】すぐに来ず


すぐに来ず?
すぐに来ずかぁ。



アイツは凶だったみたいで
がっかりしてる。
励ましてやるか!


「なーにヘコんでんのっ!」

「いやーこれはヘコむでしょー」

「元気出して!ほら、ずーさんきれいだったでしょ?こんな振り袖よりさ、」

「なんでさ、能條も今日きれいだよー」


「え?あ、うん。ありがと……」
いきなりほめられてびっくりしちゃった。
ってかあみが元気もらってるし。




そうしてるとずーさんがきた。



「ずーさんかわいいー!」
「かわいーかわいー!」


「ねぇーもぉー恥ずかしいってー」


おんなじ女子でも見とれちゃうなー。
アイツも見とれてる。





「ずーさーん、あみ中吉だったー
 なんかそこそこだよー。」


「あたし……大吉2つもってる。ほらー」
ずーさんのヘラヘラした笑顔。


「えー!うそー!?
ねぇー、この【待ち人】来る、の方ちょうだい!!」

「ごめん、これは絶対だめ!」

「えー」

「ごめんね、じょーさん」








そしてその帰り道。
方向一緒だからアイツと帰る。

なんかしゃべらない間が気まずいなー。
なんかしゃべらないと、
なんか無いかな…………あ!


「聞いてよー!ずーさん大吉2つも持ってんだよ!だから1つちょうだいって言ったら、『絶対だめ!!』って。くれてもいいのになー」


必死にしゃべったら
なんか愚痴っぽくなっちゃった。


「へぇー」


「でさ、【待ち人】来る、の方欲しかったのになぁー。」

「ははっ。ドンマイ!
 んじゃ、ぼくこっちだから!」


なんか焦ってる?


「じゃあねー!今年もよろしくねー!」
少し可愛い子ぶって手を振ってみた。







すぐに来ず、ねぇ。
早く気づけよ、ばーか。


















あい、カット!!!













今回は初の試みが多いのです!

まず最初のライン風トーク!
読みにくかった場合はごめんなさい。

そして
初のメンバー目線♪ヽ(´▽`)/
あみあみからの視点で書いたので、
分かりにくかったかもしれません。
その場合はもう一度読んでみてくださいm(__)m


そして、昨日の話と
もろにリンクしてます!!!
合わせて読んでみるとなんか見えるかもしれないです!



なんで昨日の話の最後に
急に能條の名前を出したかと言うと、
これがやりたかったからです



ってことで今後のために
厳しめのコメントも待ってます!!
糞批判もぜひください。





じょーさーん♪