こんばんは
腹膜透析のためのカテーテル挿入の
留置手術から1ヶ月が経ちました。
早いような、そうでもないような、、どっちだい
ただいまの体調は、、、
◆GOOD
・血圧は上が100前後で安定
・朝のめまいがなくなった
・食事制限が緩くなった
・注液も順調、排液に濁りなし
◆BAD
・出口部がまだ痛い(赤く腫れている)
・便秘
・排液時の痛み
・起床時の手のこわばり
実は4日ほど前から左手だけに違和感が出ています・・・
「起床時の手のこわばり」といえばリウマチの初期症状?!
2年ぐらい前に同じような感じだった時があり、
リウマチの検査を受けたのですが結局なんでもなくて、、、、
自然に治ったのですが、今回はなんだろう
30分ぐらいすると治るんですけど。
いろいろ調べるとあんまり良くない傾向で。
腎臓機能の悪化による浮腫だったり、
腹膜透析の合併症でも脳梗塞や動脈硬化とか
なかなか怖いワードが出てくる
早く来週の外来に行きたい。
。゚゚(PД`q゚*)゚。
行ってもいいんですけど、行くのも怖い
透析回数が増えませんように。
こわばりが気のせいでありますように。(それはない)
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さて、本題。
手術の時のことを思い出しつつキロク。
私が入院した大学病院は連携がなーーーんか微妙で、
予定が二転三転することが多かったのですが
やっと前日の夕方にどこを切るか
お腹に青いペンでマーキングされました。
病人なのでお腹丸出しでも恥ずかしさなどはありませんが、
主治医、執刀医、その横には医大生の実習の兄さんがいて
レクチャーしながらのマーキング。
3カ所にメスが入る予定。
お目汚し失礼。
前日21:00以降は食事禁止。
ここで下剤を2種類服用。
バリウムの時にお世話になるでお馴染みのセンノシド3錠と、
大腸検査の時に飲むような濃いポカリスエットのようなマグコロール1本。
うん、、、、、、、、、、、まずい。でもなんとか飲み干す。
それ以降は、飲水も朝まで500ml以内。
手術はその日の3番目の手術だったので、
午前中は寝てるだけ。(緊張)
血栓症にならないようにとそろそろ弾性ストッキングを履く。
時間になり自前のパジャマのまま、手ぶらで出発。
手術室へは看護師さんに付き添ってもらい徒歩で13:20に入室。
あの自動扉に入ったらもう逃げられない!!
自動扉の奥で受付を済ませ、手術用の帽子を装着、
看護師から手術室のスタッフに申し送り。
手術室の中には良く覚えてないが3人ぐらい人がいて、
ほどなくして主治医の先生がきた!執刀は別の先生だけど。
これ、大学病院あるあるみたいですね。
入院してから執刀医が違うことを知るのですが
一回も診てもらったことのない先生に手術されるっていうのは
ちょっと不安になります。
「パジャマを脱いで(パンイチになって)仰向けになってくださーい」
といわれ、バスタオルで隠されたまま服を脱ぎ
そのバスタオルかけてくれた状態で仰向けに。
緊張をほぐすためにがスタッフがみんなにこやかに?笑ってる?
・・・ように見えました。
もう、その後は麻酔されて記憶なし。
病室で目を覚ましたのは20:00ごろ。
看護師が話しかけてたようで
「イッテェェェェェーーーーーーあ、生きてる。
今何時ですかー、うっそ8時?
やばい、お腹空いてるんですけどーーーーあははーーーー」
そんな感じだったと思います
ちょっとおかしくなってました。
その時は、胸、足、手には心電図、そして尿管も繋がっていて
体は腹帯のうえに病衣をかけられ
電気毛布で包まれてあったかい。
体はまったく体は動きませんが
スマホを使える状態なので家族へお目覚めのご連絡
翌日の気分は最悪で
「もうダメ、、、、
通り魔に滅多刺しにされて全治1ヶ月、絶対安静!!!」
と思ってるのは自分だけでスパルタ!!
「歩いてね〜♪」
前屈みでお腹を押さえながら、
ふらふらしながらも自分で歩いてトイレ行きましたwww
とはいえ、お腹空いたーといったわりには2日何も食べれなかったし
1週間はベッドの上で過ごす日々。
そして透析は1週間後から始まったのでした。
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テンコフカテーテル挿入の手術は、
簡単な部類にはいる手術のようですが
当の本人としては大事件なわけで、
腎臓が悪化して、お腹から管生えちゃうだなんて
人造人間になってしまう悲劇のヒロインなわけです。
(自分で言う)(可哀想なわたし)
終わってしまえば、諦めもつきますが
保存期の皆さま!
こんな日が少しでも遅くなるよう
毎日が正念場と思って頑張ってください
・・・ちなみに「剃毛されるのか?」
と思ったらそれはありませんでした
ご参考まで