年末も年明けもバタバタしていたのであまり心の中では正月らしさを感じていませんでしたが、それでも確実に年は明ける。
 
切羽詰まっていたからか、初夢も散々でしたが(ロッカーを開けると水槽があって、気持ち悪い虫が増殖しているという夢)、
今年も夢に向かって淡々と頑張って行くのでしょう。
 
正月は神戸で過ごしました!
 
元旦から生田神社に行くことになり、元旦の人の流れがわからないのでホテルから初日の出と共に下見の散歩に行くことにしました。
 
元町から徒歩15分くらい。
 
 
関西の露店で食べて見たかったのがはしまき。
 
しかしそんな時間はなかった。
 
早朝からやんちゃな神戸の若者がグループで飲み歩いていました。
 
参道周辺は厳重にバリケードが敷かれ、完全に流路が制限されていました。
 
 
 
でっかい大画面におののく。
 
 
子供服のファミリアをはじめ、フェリシモなど洋服屋さんの看板が目立ちます。
 
神戸はファッションの街だそうで、元町にもおしゃれなブティックが目立ちました。
 
あとはケミカルシューズや洋菓子、真珠養殖業がさかん。
 
 
大昔に神社に洪水が押し寄せた時に、境内の松の木々が防御にならなかったため、
生田神社には松の木がありません。
 
お正月にも門松ではなくこの写真の右の杉飾りが置かれます。
 
これをバックにみなさん写真を撮っていました。
 
 
 
兵庫県で2番目に初もうで客の多い神社ですが(1位は湊川神社)、元旦の早朝はまだ全然混んでいませんでした。
 
ご祭神は天照大神に仕えた機織りの女神さま、ワカヒルメノミコト。
 
機織りの最中にスサノオノミコトが悪さをして馬の皮を投げ入れられ、ショックで機織り機から落ちてなくなってしまったという神様で、
天照大神はこれに憤り、天の岩戸に隠れるワケ。
 
神功皇后がワカヒルメのお告げによってここにまつりました。
 
 
ファミリアとのコラボのチェック柄の子供向け守りがカワ(・∀・)イイ!!
 
御朱印も素敵なデザインがたくさんでした。
 
迷ってしまいます。
 
 
境内北側には、幾多の災害や戦災を乗り越えそのたび復活を遂げている生田の森。
 
池の水に浮かべると文字が浮かび上がる水みくじがあります。
 
生田の森は朝10時から開園。
 
あとでまわってみると、そう広い森でもなかったです。
 
 
本殿横の池には弁天様がまつられています。
 
 
さて、お客様を誘導する動線をどうするか。
 
警備員さんに尋ねたところ、↑のように交通規制が敷かれていました。
 
西門は出口としてしか使えないので、北側・山手新線も西村珈琲店の向かいで降りて、
東門通りの飲み屋街から参道に入り、帰りは西門から出ることにしました。
 
 
↑西村珈琲本店!!
 
行きたかったけど時間ありませんでした。
 
 
 
夜は中華街で夕食。
 
同僚の仕事のしなさ振りにイライラ、慌ただしい乗務で帰って来ました。
 
久しぶりの神戸ですごく勉強になったし刺激もあったけれど、わが社の質の低下が心配になって帰ってきました。
 
帰ってから、つい上司に愚痴を言ってしまいました。
 

 

 

今読んでいるこの本には、

 

「2・6・2の法則」

 

というのが載っています。

 

会社には必ず、仕事を率先して頑張る人・そこそこにやる人・仕事をほとんどしまい人の割合が2・6・2の割合でいること。

 

仕事をしないからといって下の2割をカットすると、また残った中で2割の仕事をしない人が出てくることが書かれています。

 

ディズニーでは下2割の人の生産力を引き上げるために徹底したマニュアルを設けていること。

 

例えば掃除一つとっても「雑巾を左から右に吹いたあと、また折り返して吹く」など。

 

これで個人個人による掃除の質を一定に引き上げる、とのこと。

 

・・・こ、細かい。

 

まぁ、ここまで設定しなくても最低限のレベル7までのマニュアルは設けてもいいのかな、と思いました。

 

心を冷静にして、密かに「仕事をよくやる同僚」と「やらない同僚」を分けて表にしてみました。

 

すると、思ったよりも仕事をやらない同僚の数が少ないことに気づき、なおかつ仕事をやらない同僚の方がやることやらずに不平不満やわがままが多い、

しかも騒ぐから大げさに誇張されて会社に対してマイナのイメージが膨れ上がっている、

ということにも気づきました。

 

↑この作業は去年読んだ「ファクトフルネス」を参考にしました。

 

 

表にすると、「会社のクオリティが落ちている」というのは私のイメージにしか過ぎず、

事態はそれほど酷くはないということがわかりました。

 

今度、仕事やらない人が愚痴たれてたら聞いてみようかな?

 

「では、会社を改善したりお給料をよくするために、あなたが日々行ってることは何ですか?」

 

って。

 

そして別件で、観光のことに対して興味のないことには一切関わらないというスタンスの人がいる。

 

行くとこ行くとこ

 

「こんなお寺とか美術館とか行って、お客さん興味あるのかな?」って。

 

実際お客さんが本当はお土産屋さんにもっと寄りたいという意を汲んであげられなくて、最後にドツボにはまってしまったのです。

 

「それって、あなたの趣向ですよね?

 

お客様の興味がどこにあるのか探るのは、必要なことじゃないんですか?

 

もしあなたがデパートの店員さんだったとして、お客様に商品の質問をされて「興味ないのでわかりません」と言っているようなものですよ」

 

とひろゆきバリに言ってやればよかったかな?

 

 

 

・・・と、帰ってきた今ひろゆきさんの本を読んでそう思いました。

 

なめられすぎないように論理的に論破できる力が自分には必要だなと思いました。

 

と、いうのも、去年からいい仕事を横取りされることが増えてモヤモヤしているからです。

 

モヤモヤはするけれど、でも私が本当に欲しいのはその仕事よりも英語を使う業務だ。

 

だからここは目くじらを立てずに簡単な業務をこなしながら今年も完璧な英語力を目指してTOIECで高得点を取り、時勢の流れがこっちに向いた時点で横取りした相手に反撃を食らわせた方が賢いのかな、

と思っています。

 

新年早々問題多しですが、とにかく、今年も頑張ります!!