今読んでいるこの本には、
「2・6・2の法則」
というのが載っています。
会社には必ず、仕事を率先して頑張る人・そこそこにやる人・仕事をほとんどしまい人の割合が2・6・2の割合でいること。
仕事をしないからといって下の2割をカットすると、また残った中で2割の仕事をしない人が出てくることが書かれています。
ディズニーでは下2割の人の生産力を引き上げるために徹底したマニュアルを設けていること。
例えば掃除一つとっても「雑巾を左から右に吹いたあと、また折り返して吹く」など。
これで個人個人による掃除の質を一定に引き上げる、とのこと。
・・・こ、細かい。
まぁ、ここまで設定しなくても最低限のレベル7までのマニュアルは設けてもいいのかな、と思いました。
心を冷静にして、密かに「仕事をよくやる同僚」と「やらない同僚」を分けて表にしてみました。
すると、思ったよりも仕事をやらない同僚の数が少ないことに気づき、なおかつ仕事をやらない同僚の方がやることやらずに不平不満やわがままが多い、
しかも騒ぐから大げさに誇張されて会社に対してマイナのイメージが膨れ上がっている、
ということにも気づきました。
↑この作業は去年読んだ「ファクトフルネス」を参考にしました。
表にすると、「会社のクオリティが落ちている」というのは私のイメージにしか過ぎず、
事態はそれほど酷くはないということがわかりました。
今度、仕事やらない人が愚痴たれてたら聞いてみようかな?
「では、会社を改善したりお給料をよくするために、あなたが日々行ってることは何ですか?」
って。
そして別件で、観光のことに対して興味のないことには一切関わらないというスタンスの人がいる。
行くとこ行くとこ
「こんなお寺とか美術館とか行って、お客さん興味あるのかな?」って。
実際お客さんが本当はお土産屋さんにもっと寄りたいという意を汲んであげられなくて、最後にドツボにはまってしまったのです。
「それって、あなたの趣向ですよね?
お客様の興味がどこにあるのか探るのは、必要なことじゃないんですか?
もしあなたがデパートの店員さんだったとして、お客様に商品の質問をされて「興味ないのでわかりません」と言っているようなものですよ」
とひろゆきバリに言ってやればよかったかな?
・・・と、帰ってきた今ひろゆきさんの本を読んでそう思いました。
なめられすぎないように論理的に論破できる力が自分には必要だなと思いました。
と、いうのも、去年からいい仕事を横取りされることが増えてモヤモヤしているからです。
モヤモヤはするけれど、でも私が本当に欲しいのはその仕事よりも英語を使う業務だ。
だからここは目くじらを立てずに簡単な業務をこなしながら今年も完璧な英語力を目指してTOIECで高得点を取り、時勢の流れがこっちに向いた時点で横取りした相手に反撃を食らわせた方が賢いのかな、
と思っています。
新年早々問題多しですが、とにかく、今年も頑張ります!!