バリバリ最強ナンバーワン | 続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

【今日の出来事】
今日は何故か両手共にチョコレートの香りがする。
昨日から今日にかけて、特にチョコレート関係の製品に関わった記憶はない。
とても不思議だ!

そんな状態で教室に入ってみると、教卓の横で寝転んで話しているヤツ発見
前から1番前の席に座っていて、気持ち悪いなぁって思っていたヤツなんだよね。

変なヤツは多いなぁと思いつつ、家に帰ろうと電車に乗ったら、ここでも厄介な人が現れた。
デカイ声でギャーギャー話すのはまだ許せても、とんでもない言葉がつらつらと聞こえてくる。

しかも、知らぬ間に私の真後ろに立ってるし。
その女が言っていた言葉が、「アイツの人生を滅茶苦茶にしてやる」とか
「私は優し過ぎたから、もっとひどい事をやり返してやらないと」とか言ってた。

これを言っている時のテンションが、マリエールに対してキレているOメカの嫁さんみたいな感じだった。
何があったのか知らないけど、何かの証拠の写真があるそうです。

何処のどなたか知らないけど、こんな女を相手にしたあなたが悪いんですよ。
正直言ってこの女は無いですよ

後半の方はこの女の声をシャットダウンして、早く駅に着けと願っていた。
そして、到着して助かったと思った瞬間、同じ駅で降りた。

帰る途中までこの女の声が聞こえてきて、最悪な思いをした。
今日は変なヤツや厄介なヤツに出会ってしまった。

私自身も相当変なヤツだと思っていたけれど、もっと上のヤツが沢山いることを実感した。
よく考えれば、局員の大半は私よりも変わってました。

そんな事を思っている私の両手からは、未だにチョコレートの香りがしてきます。
もしかして、こんな私が一番変わってるんですか?

いや、そんな事はない。
局員の大半の方が変わってるし、心が荒んでいる。

それよりも今日の女は凄かった。
あいつがナンバーワンだ!

こんな女は、犬神サーカス団の都合のいい女を聞いてください。