続、人間牧場。

続、人間牧場。

黎明の朝焼けに立ち止まり、梵鐘の陰言に身を焦がす。
変わらぬ思いを抱きしめて、汚れたこの身は何処に在る?

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いや~もうね、最高。

何かと言いますと、DOLL$BOXX初のライブ映像作品「high $pec High Return」ですよ。

グダグダ書いても仕方がないので、とりあえずトレーラー映像を見てくださいよ。

この映像だけでも興奮するよね。

 

昔出たDVD「ドールズ・コレクション」の特典映像にライブ映像が入ってたけど、あれはCD音源の最低な作品でした。

しかし、今回のDVDはちゃんとライブ音源なので私はもう4回ほど通しで見てます。

無駄な客席からの引きの映像が気になりましたが、私個人的には普通の4弦じゃなく5弦ベースだったKOGAさんのベースプレイがもう少し見たかったけどね。そういや、はな兄さんもいつものツインペダルじゃなくツーバスでドコドコやってたとこももう少し見たかったな・・・

まぁ映像のカット割りで気になるところがありますが、ほぼ完璧と言っても良い作品なのではないのでしょうか。

そういやメニュー画面で「どーるばこ ほい どーるばこ ほい」(野太い声)だけはどうにかならないものだろうか?あれだけちょっと萎えるわ。

 

音源化されてるオリジナル曲15曲+ブラックサバイバルが全部収録されていて非常に満足しておりますが、私の中で一番印象に残ったのがLINDBERGのカバー曲「BELEVE IN LOVE」ですね。

この曲がスゲーカッコよくアレンジされてた。

このDVDからカットされてるGacharic Spinの「L.I.B」も見たかったなぁ。

DOLL$BOXXが意外とガールズバンドのカバーアルバムなんか出したら買ってしまいそうだわ。

ちなみにオリジナル曲だと「おもちゃの兵隊」の操り人形みたいな動き(ロボットダンス的な)が良かったです。

↓のPVの動きですね。

そんなDOLL$BOXXですが一応年内の活動は終了という訳で非常に残念です。

もちろんそれぞれの活動がありますので仕方ないことですが・・・

運営側さんもこれだけの需要がある事わかるでしょ。

FUKIもGacharic Spinもそれぞれ良いんだけど、やっぱりDOLL$BOXXが見たいんですよ。このバンドは1(FUKI)+1(Gacharic Spin)=2(DOLL$BOXX)じゃなくて3にも4にも出来る力があるバンドだと思う。

どうか来年以降も活動を続けてくださいよ。

 

ちっぽけな僕の願い事さ。

最近、何をやっていたかというとabemaでムカデ人間1~3を見たくらいですが・・・

ついに出ましたDOLL$BOXXの『high $pec』!!

一通りMVが出そろったので書いていきましょう。

 

まず、謝らなければいけない事があります。

『どうもすみませんでした。』そんな感じで始めていきます。

これに関してはVictorが悪い!

なぜ全曲とも中途半端な長さのMVを出したのか?

あれでは1曲1曲の良さは伝わらないし、実際買い控えた方もいると思います。

仮に私がDOLL$BOXXに興味なく、初めて『Shout Down』のMV見たなら買ってなかったよ。

あっfukiがまたかっこつけて歌ってるし、オレオ様が海外のポルノ女優みたいなメイク位の印象。

こんなのただの嬢メタルじゃないかとか思ってしまっていた。本当に申し訳ない。

特に「Shout Down」は格好良い曲なのにイントロが途中から始まっている為、気持ち悪い違和感を覚えます。

「世界はきっと愛を知ってるんだ」辺りを1発目に見ていたらまた違った評価かもしれませんが、まさか発売後の一番最後になるなんて・・・・

前作DOLLS APARTMENTの時はKING RECORDSがフルのMVを出して、そのおかげで海外にも注目されたところがあると思う。

まぁ、Victorさんは販売促進というよりも、ライブDVD+MV集を出してひと儲けと考えているんでしょうけどね。

新規ファンの開拓やライトな層には厳しいでしょうね。

 

さて本題に移りますが、今作high $pecは前作に比べ格段にクオリティが増してます。

それに伴い前作にあったキャッチーさは薄れ、完全にメタル寄りの楽曲に仕上がっています。

これらはMV見ても分かるよう、明らかに海外進出を狙った為でしょう。

そのため前作が好きでメタル耐性があまりない方だと好き嫌いが両極端な評価に分かれると思います。

特に発売前のMVだけで評価するならより悪い方向になるでしょう・・・

幸い私にはメタル耐性があり繰り返し聞くことができましたので、改めて1曲1曲の良さが分かった気がします。

このミニアルバムは完全にスルメです。

1度聞いて受け付けなくても何度か繰り返して聴いてほしいです。

発売前に見た3曲のMVの中ではコレが一番良かったかな。

初回盤のDVDにはフルのMVが入ってるけど、正直かっこよさは段違いだよ。

中途半端なMVはもったいなさすぎる。

 

今回私が注目してもらいたいのは、TOMO-ZOのギターが全編にわたってすごく格好良い所です。

前作ではソロ以外ではほぼ目立たなかったギターですが、髭面の大男が弾いているようなイメージに変化していたので驚きました。

勿論Gacharic Spinが3日に1回くらいやってるライブバンドだって認識はしてましたが、見た目と違って意外とメタルもできるんですね。

本当に意外でした。

「Sub-liminal」好きなんですが、あの途中のラップみたいな所だけは受け付けないな。

変化を加えたいのはよく分かるんですけどね。ラップ終りのTOMO-ZOのギターソロに注目!

 

「HERO」は前作fragranceぐらいのパワーバラードだったら良かったと思う。

でも後半の『春を過ぎて冬を越えて・・・』の部分がすごく好きなメロなんです。

全然捨て曲とかじゃないですが、今作はど真ん中直球の曲が多いからもう少し変化球が欲しかったなぁ・・・

長々と書きましたが一番言いたいのは、やはりDOLL$BOXXは良いバンドですし大好きです。

今回のアルバムに関しては、TOMO-ZO株がグングン上がってファンになりそうなくらい良いです。

残念なところは5曲しかなくボリュームが足りないくらいですかね。

ぜひともこのまま活動を続けてもらって、フルアルバムやライブDVDが欲しいですね。

 

何度も書きますがこのミニアルバムはスルメ曲だらけなので、手に取って聞いてもらいたいなぁと思います。

こんなすごい魅力的なバンドが埋もれるのは惜しい・・・

 

まさしくハイスペックだ!

 

 

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追記

海外レーベルのサイト内ではMVのフルが見れるみたい。

https://dollsboxx.sliptrickrecords.com/

海外にアピールしたい気持ちは分かりますが、なぜ日本人向けだけ蔑ろにされてるのか・・・

前々からVictorは嫌いですがちゃんとしてください。

久しぶりにブログを書くので、アメーバブログの仕様が変わってたことに少し焦ってしまった。

でもついに書く時が来た。

DOLL$BOXX再始動。ついでにブログも再始動といきましょうか(嘘)。

この5年間結構長かったぜ・・・

 

もともとガールズバンドなんて興味なかったんだけど、このバンド最高だから紹介したいと思う。

↓公式プロフィールを紹介。
2012年Gacharic SpinのツアーサポートVocalとして参加したFukiとの出会いにより最強のGirls-Band “DOLL$BOXX”が誕生した。‬‬‬‬
【FUKI(Vo)、はな(Dr)、F チョッパー KOGA(B)、TOMO-ZO(G)、オレオレオナ(Key)】
その高い演奏力と音楽性やファッションが、YouTubeをきっかけに世界でも話題となり評価を受けた。

 

そもそもなぜこのバンドに興味を持ったのかと言うと、嬢メタルが流行った頃にLIGHT BRINGERを聞いてみたもののそんなにハマる事なかったというか嬢メタル自体があんま好みではなかったのですが、その後LIGHT BRINGERのボーカルであるFukiがゲストボーカルで参加したDragon Guardianの暗黒舞踏会という中2病丸出しの曲でFukiを再評価に至りまして・・・

この頃は特に歌が上手いわけでもないですが、こんなダサくてクサくて語りまで入ってる様な聞く側が恥ずかしくなる曲(褒め言葉)を一生懸命歌ってたらメタラーとしては応援したくなりますよね。

そんな時にたまたま活動し始めたばかりのDOLL$BOXXを知って興味を持ちました。

ちなみに当時Gacharic Spin関しては全く知らないバンドでしたが、メタルでもないのに思っている以上のテクニカルなサウンドで驚きました。

いわゆる嬢メタルはテクニカルでも格好つけてる様なイメージが嫌でしたが、Gacharic Spinは難しい曲も楽しそうに演奏していて、私の中のガールズバンドの概念を変えました。

 

ただこのDOLL$BOXXは企画物みたいなバンドであるが故、各々の音楽活動が優先となり、1st Album 「DOLLS APARTMENT」リリース以降は数回ライブがあったきり表立った活動は無く現在に至ります。

その間、FukiはソロでFuki Communeとしてアニソン路線へ・・・

Gacharic Spinはコミックバンドみたいな曲路線へ・・・

どちらももったいないなぁと思っていた所に、今回DOLL$BOXXのミニアルバムの話を聞いてとても嬉しく思ってます。

 

曲を紹介しだすと長くなりそうなので続きは次回に持ち越します。

今から2017年11月8日(水)が楽しみで仕方がない。