子どもたち、春休みに入った我が家。
2週間。
長期休みは、日本でもお昼ごはん問題があるわけだけど、
レトルトや冷凍食品やコンビニや惣菜、、、なんかが全く頼れないイギリスにおいて、
今までどうサバイブしてきたか、
全然覚えていないのだけど、
なんとかしてきた。
ただ、
前回と違うことといえば、
子どもたちがティーンだということで、
量もなかなか必要ということ。
イギリスに戻ってきて、
最近まで、
夕食もどうたくさん作ればいいか、いまいちつかめず、
ずっと、ちょっと、なんか、みんな足りない状態で、
食後にお菓子なんかで誤魔化してきたのだけど、
なんとなく、そっちはわかってきた。
明日からは、そこに、ランチまで。
どうしましょう。
春休み前最終週は、Streak weekということで、
一度も遅刻欠席しなかった人は木曜の午後は映画見ながらコーラやお菓子食べれるイベントデーだったのだけど、
おとうとくん、火曜日に、いつも通りの時間に出たのだけどバスが遅れて遅刻。
しかも3分。
バスのせいだって誰か言ってたけど認めてもらえず、たっくさんの人が遅れていた、というのだけど、
そのせいで、そのイベントには参加できず、別室で自習。
しかも、その遅刻の分のDetenetionは別で30分放課後居残りもしてきてる。
かわいそう。
彼の学年からは5人だけが別室自習だったそうで不満そうだったし、
私も「何それ」という感じだけど、
学校に言って欲しいか?と聞くと「いい」というので、そのまま。
まあ、基本、これくらいのことは自分で交渉なり抗議なりするべき年齢、と考える我が家なので、
本人がよほど塞ぎ込んでおらず、行動を起こさないのであれば仕方がない。
学校は、事務連絡も含め何度かメールしたことあるけど一度も反応があったことはない。
だからメールしたとしても、あまり期待はできない。
後から編入したこともあって、最初の入学のオリエンテーションみたいのも聞けてないし、
そのせいと、家が遠いのもあって私も他のお母さんを一人も知らないので、
情報が入りづらい。
学校で、何が起こって、何をしてるのか、全然わからない。
たまーに聞く、おとうとくんの話しだけ。
公立でも学校の先生のきめ細かさは、やっぱり日本のが全然すごい。
今、日本は年度がわりで、先生も異動の時期だけれど、
こっちの学校は公立でも、それぞれだいぶ独立していて、
新しい、校長先生をリクルート中で、5人の立候補者を丁寧に面接して、誰々に決まった、
というレターが来た。
そして、おとうとくんの教科の先生は、年度途中でもすでに、3人くらい辞めて代わっている。
学校もやっぱりゆるい。
遅刻は厳しいけど。
口の下に赤いデキモノみたいのがあって、様子見てたけど大きくなってるようなので、
イギリスで初めてVetへ行った。
Infectionか、
なんとかっていうこの年頃にはまああるできもので、ある程度大きくなると自然に治るらしい。
診察5分、その感染の可能性もあるので10日分の薬が出されて、75ポンド。
先生、「初めて柴犬見たー、友達に見せたいから写真撮っていい?」
と撮影されました。
いつも少し離れたところにいるのに、めずらしく、足に顔おいて寝てる。