イギリスの中学校 遅刻 | イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスのこと。
こどもたちのこと。
シンガポールのこと。
教育のこと。
インターナショナルスクールのはなし。
イギリス現地校のはなし。
時々柴犬のこと。

 

子どもたち、春休みに入った我が家。

2週間。

長期休みは、日本でもお昼ごはん問題があるわけだけど、

レトルトや冷凍食品やコンビニや惣菜、、、なんかが全く頼れないイギリスにおいて、

今までどうサバイブしてきたか、

全然覚えていないのだけど、

なんとかしてきた。

 

ただ、

前回と違うことといえば、

子どもたちがティーンだということで、

量もなかなか必要ということ。

 

イギリスに戻ってきて、

最近まで、

夕食もどうたくさん作ればいいか、いまいちつかめず、

ずっと、ちょっと、なんか、みんな足りない状態で、

食後にお菓子なんかで誤魔化してきたのだけど、

なんとなく、そっちはわかってきた。

 

明日からは、そこに、ランチまで。

どうしましょう。

 

 

春休み前最終週は、Streak weekということで、

一度も遅刻欠席しなかった人は木曜の午後は映画見ながらコーラやお菓子食べれるイベントデーだったのだけど、

おとうとくん、火曜日に、いつも通りの時間に出たのだけどバスが遅れて遅刻。

しかも3分。

バスのせいだって誰か言ってたけど認めてもらえず、たっくさんの人が遅れていた、というのだけど、

そのせいで、そのイベントには参加できず、別室で自習。

しかも、その遅刻の分のDetenetionは別で30分放課後居残りもしてきてる。

かわいそう。

彼の学年からは5人だけが別室自習だったそうで不満そうだったし、

私も「何それ」という感じだけど、

学校に言って欲しいか?と聞くと「いい」というので、そのまま。

まあ、基本、これくらいのことは自分で交渉なり抗議なりするべき年齢、と考える我が家なので、

本人がよほど塞ぎ込んでおらず、行動を起こさないのであれば仕方がない。

 

学校は、事務連絡も含め何度かメールしたことあるけど一度も反応があったことはない。

だからメールしたとしても、あまり期待はできない。

後から編入したこともあって、最初の入学のオリエンテーションみたいのも聞けてないし、

そのせいと、家が遠いのもあって私も他のお母さんを一人も知らないので、

情報が入りづらい。

学校で、何が起こって、何をしてるのか、全然わからない。

たまーに聞く、おとうとくんの話しだけ。

 

公立でも学校の先生のきめ細かさは、やっぱり日本のが全然すごい。

今、日本は年度がわりで、先生も異動の時期だけれど、

こっちの学校は公立でも、それぞれだいぶ独立していて、

新しい、校長先生をリクルート中で、5人の立候補者を丁寧に面接して、誰々に決まった、

というレターが来た。

そして、おとうとくんの教科の先生は、年度途中でもすでに、3人くらい辞めて代わっている。

 

学校もやっぱりゆるい。

遅刻は厳しいけど。

 

 

口の下に赤いデキモノみたいのがあって、様子見てたけど大きくなってるようなので、

イギリスで初めてVetへ行った。

Infectionか、

なんとかっていうこの年頃にはまああるできもので、ある程度大きくなると自然に治るらしい。

診察5分、その感染の可能性もあるので10日分の薬が出されて、75ポンド。

先生、「初めて柴犬見たー、友達に見せたいから写真撮っていい?」

と撮影されました。

いつも少し離れたところにいるのに、めずらしく、足に顔おいて寝てる。