クリスマス | イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスのこと。
こどもたちのこと。
シンガポールのこと。
教育のこと。
インターナショナルスクールのはなし。
イギリス現地校のはなし。
時々柴犬のこと。

 

ガス代が高騰しているイギリス。

12月の請求額は電気とガスで400ポンド。

高い!

 

ロンドンにお出かけした日、

クリスマスで華やぐ街をぶらぶら歩いた。

トラファルガースクエアにはクリスマスマーケット(屋台)が出ており、

ぶらぶらしていたら、東欧っぽい洋服を着た女性に花を一輪渡された。

不意打ちにスッと差し出され思わず受け取るとっと。

よくわからないうちに、私もおねえちゃんにも渡される。

ん?と思っていると、やはりお金を要求。

クリスマスだし、少しはいいかと5ポンドを渡したら、

何かまだ、要求してくる。

なぜか、おつりを15ポンドほど見せながら、20ポンドを要求。

おなじことだから何?と戸惑っていると、しつこい。

もう、花は返して、5ポンドで手を打とうとしてもしつこい。

花を返そうとしても受け取らないし、押し問答していると、

(たぶん)イギリス人が「Do you want it?」と聞いてくれて、

Noと答えると、英語でぶあっと何か言ってくれてその女性は諦めて去って行った。

何か困ると大体誰か助けてくれる。

これがイギリスの心強いところ。

 

ちゃんとした身なりの女性だったこと、

クリスマス時期でドネーションが盛んになる時期ということ、

また、クリスマスには何かしらそういったカルチャーがあるのかと思ってしまったこと、

で、面倒なことになった。

 

 

クリスマスにはサンタクロースも朝3時に来て、

15時にKingのスピーチを聞いて、

5年ぶりにイギリス風クリスマス。

 

かなり久しぶりにみんなでブロックスというゲームをしたら、

1位 おねえちゃん

2位 おとうとくん

という結果に。

前回はいつだったろうか。

おとうとくんなんて、適当ーーでまるで勝ったことなんてなかったのに、

嬉しいような悲しいような。