おとうとくん 終業 | イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスのこと。
こどもたちのこと。
シンガポールのこと。
教育のこと。
インターナショナルスクールのはなし。
イギリス現地校のはなし。
時々柴犬のこと。

 

今日で学校終わって、ふたりともお昼で下校してきた。

冬休み。

 

ここの所、雪が降ったり、マイナス7℃だったり、寒ーいけど、

天気が良くて、きれいな青空が続く。

イギリスでは珍しいこと。

そろそろ、こんな気持ちのいい日々は終わり、暗くてグレーな通常の冬が来るのではないだろうか。

 

おとうとくんは、朝出かけて間もなく、メッセージしてきて、

「忘れた。今日はクリスマスの服の日だった」と。

学校に着くと、写真を送ってきてくれたけど、確かに制服の人はいない。

だけど、みんな上着着てて、華やいだ様子もない。

みんな中には着てるらしい。

 





帰ってきて、それを聞いたおねえちゃんは、

「ゼーったいやだーー」と、

ひとり制服着てきたなんて恥ずかしくて無理だと言ってたけど、

なーんにも気にしないおとうとくん。

 

クリスマスカードを一枚もらって来た。

Anesonyというお友達。友達いるんじゃん。

Tutor(ホームルーム)の先生は、みんなにチョコレート一個くれた。

生徒が先生に何かあげたり、クリスマスカード渡したりはしてなかった、というおとうとくん報告。

これは、インターナショナルスクールの、あるいはアメリカの文化なのかな?

 

 

体育の日は体操着を着て登校する。

靴も運動靴を履いて行かないといけないけど、忘れた子はDetention(ポイントマイナス)をもらい、

実はおとうとくんも間違えて履いてたんだけど、

わからないように動き回ってカモフラージュし、

座ってる時は正座して、

バレずに済んだんだって。

おバカな子。

 

 

体育はバスケだったんだけど、

5対5で、先生が審判で試合をし、2勝1敗だったそう。

おとうとくんは、基本デフェンスしてたんだって。

練習では、近くからだけどゴールに入ったこともあるらしく、

あんなに、身体バラバラで、ボールなんてつけないし、、全然真っ直ぐに投げられなかったのに、

バスケができるなんて、

立派になったもんだ。

どんな風なのか見てみたい。

 

Occupational Therapyやってよかった。

 

 

そして、どうも、授業はレベル別に3につ分かれているらしく、

英語と数学はHigherクラスにいるそう。

だから、やっぱり、英語は最初クラスが何回か変わったんだね。

 

 

しかし、やはり、

いくつかのクラスは授業がやかましく、私語が多いみたい。

授業中に携帯を鳴らす人もいて、だけど、先生も誰だかわからず注意やDetentionできないんだって。

 

どんな風なんだろう。

 

 

とにかく、何事も、涼しく流し、ある意味たくましく生きているおとうとくん。

冬休み、嬉しそう。