今日で学校終わって、ふたりともお昼で下校してきた。
冬休み。
ここの所、雪が降ったり、マイナス7℃だったり、寒ーいけど、
天気が良くて、きれいな青空が続く。
イギリスでは珍しいこと。
そろそろ、こんな気持ちのいい日々は終わり、暗くてグレーな通常の冬が来るのではないだろうか。
おとうとくんは、朝出かけて間もなく、メッセージしてきて、
「忘れた。今日はクリスマスの服の日だった」と。
学校に着くと、写真を送ってきてくれたけど、確かに制服の人はいない。
だけど、みんな上着着てて、華やいだ様子もない。
みんな中には着てるらしい。
帰ってきて、それを聞いたおねえちゃんは、
「ゼーったいやだーー」と、
ひとり制服着てきたなんて恥ずかしくて無理だと言ってたけど、
なーんにも気にしないおとうとくん。
クリスマスカードを一枚もらって来た。
Anesonyというお友達。友達いるんじゃん。
Tutor(ホームルーム)の先生は、みんなにチョコレート一個くれた。
生徒が先生に何かあげたり、クリスマスカード渡したりはしてなかった、というおとうとくん報告。
これは、インターナショナルスクールの、あるいはアメリカの文化なのかな?
体育の日は体操着を着て登校する。
靴も運動靴を履いて行かないといけないけど、忘れた子はDetention(ポイントマイナス)をもらい、
実はおとうとくんも間違えて履いてたんだけど、
わからないように動き回ってカモフラージュし、
座ってる時は正座して、
バレずに済んだんだって。
おバカな子。
体育はバスケだったんだけど、
5対5で、先生が審判で試合をし、2勝1敗だったそう。
おとうとくんは、基本デフェンスしてたんだって。
練習では、近くからだけどゴールに入ったこともあるらしく、
あんなに、身体バラバラで、ボールなんてつけないし、、全然真っ直ぐに投げられなかったのに、
バスケができるなんて、
立派になったもんだ。
どんな風なのか見てみたい。
Occupational Therapyやってよかった。
そして、どうも、授業はレベル別に3につ分かれているらしく、
英語と数学はHigherクラスにいるそう。
だから、やっぱり、英語は最初クラスが何回か変わったんだね。
しかし、やはり、
いくつかのクラスは授業がやかましく、私語が多いみたい。
授業中に携帯を鳴らす人もいて、だけど、先生も誰だかわからず注意やDetentionできないんだって。
どんな風なんだろう。
とにかく、何事も、涼しく流し、ある意味たくましく生きているおとうとくん。
冬休み、嬉しそう。