正月休み、最終日。
不規則な三が日が終わった途端に、5時30分に目が覚めた。
枕元のiPadで、市長選候補者の出演したYouTube番組を観る…
そのうち眠くなるかと思ったが、かえって目が覚めた。
高齢者の居場所や生き甲斐づくりについての政策のところで、
( そこじゃないよな…)
と、思う事があった。
公民館、自治会…それが高齢者の居場所ですか?
それって、偏ったイメージでは?
私の住む地域では、自治会や公民館活動には消極的だ。
なぜなら、山間部で上り坂、下り坂ばかりだから…
それに、80歳以上の高齢者の多くは畑仕事が忙しい。
元気に働いている人が多いのだ。
それ以下の年齢の60代、70代のシニアは皆、我が家もそうだが
現役で仕事をしている人ばかり、
公民館に行ったのは、10年間で1回きりだ。
自治会も順番で役員が回ってくるが
やれる人がやればいいという暗黙の了解ができているようで、
さほど熱心にやっている風には見えない。
地域差はあるが、
高齢者の居場所が、自治会や公民館と言うのは昭和のハナシだ。
ズバリ言わせてもらおう。
高齢者が求めている居場所は公民館や自治会ではない。
それは仕事ができる場所だ。
現実的な問題を挙げるなら、その場所が少ないのだ。
仕事しなくては生活して行けない高齢者、年金だけでは暮らして行けない高齢者が
どんな仕事をしているのか、ご存知か?
試しに65歳以上の求人を見てほしい、
求人があるのは、せいぜい介護施設の清掃や工事現場の旗振りなどだ。
いや、旗振りだって、危ないからとの理由で高齢者は疎ましがられる。
地方都市には、高齢者が働ける場所は少ない。
その厳しい現実を、候補者たちはご存知のはず…
昨日のYouTube番組では
残念ながら、誰一人として「高齢者が働ける場所を増やす」とは言わなかった。
私と同世代の友人も病院清掃のパートをしているが、時給は1,000円程度、
生活費の足しと言うより、孫にあげるための小遣い稼ぎ程度の収入だ。
介護は重労働だし体力的にムリだから清掃にした…そんな事を言っていた。
市長選候補者たちは、
「高齢者がワクワクできる政策」などと言っていたが、
それは、あくまでも、生活そのものに不安がないのが条件だ。
病気の不安、生活費の不安をなくすには、
何より高齢者が働ける場所を増やしていく事だ…
例えば、
地域にある空き家を利用して、何かできないだろうか?
カフェ、お弁当屋さん、木工製品の製作と販売、着物リフォーム…
持ち寄り骨董品市、ペットの一時預かりとペット介護施設etc,
私程度の知恵では、夢は膨らんでは消え消えては膨らむ…を繰り返すだけ…
空き家の再活用には、行政の支援が必要だ。
市長選候補者の皆さま、
是非とも高齢者の働き場所づくりも視野に入れてくださいませ。
画像は、ぐんまフラワーパーク内の花屋さん、
私は,こんなところで働きたいな…![]()
年齢制限でムリだとは思うけれど
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします🙇
昨夕のぐんまフラワーパーク園内の様子はこちら↓
