連休中に出かけた場所はどこも大渋滞で、

結局引き返す羽目に…


仕方ないので、目的地手前で記念写真を撮って帰ってきた。


観光地では今、熊の出没への警戒を呼びかけている。





中には自治体の長自らが猟銃免許を取ることを宣言し、

県民への免許取得を推奨する動きもあるが、


ハンターを増やす事が熊による被害の撲滅に繋がるかどうかは疑問だ。


第一に猟銃を扱う側の問題が新たに出てくる。


ライフルだって散弾銃だって、

殺傷能力の高い武器である事を知らないわけではないだろうに…


過去には獣と間違えて人を撃ってしまう事故が何件も起きているし、


2年前には長野県で猟銃を使って、罪のない近所の人や警察官を撃ち殺した男もいた。


猟銃を持つ人を増やせば、その手の犯罪が増える可能性だってある。




私の実父は30代で猟銃免許を取り、70代半ばで免許を返納するまで40年間、

ハンティングを趣味としていた。


狩猟期にはキジやヤマドリなどをよく獲ってきたが、たまにイノシシを獲ってきては

自分で捌いて専用の冷凍庫にストックしていた事もあった。


ちなみに母も私も妹もイノシシは食べられない。

知人に分けて喜んで貰うのが楽しみだったようだ。


家の中には猟銃の専用保管庫があって、頑丈な鍵がかけられ、

他者が決して持ち出せないように管理されていたのを覚えている。


猟銃免許を取るのは、さほど難しくはないと思うが、

《熊撃ち》は相当な腕を持たないと難しい…


今からハンターを増やしたところで、

増え続ける熊被害には追いつかないのではなかろうか。


それよりも、

熊の生息地と人間の居住環境との距離をとるための緩衝地帯を増やしたりするほうが、


より現実的な対策になるのではなかろうか。


そんな事を考えながら毎朝、愛犬と散歩している…



ちなみに熊スプレーは必需品だが、

これも風下に熊がいる時しか使えない…


咄嗟に風向きを察知して、自分が風上に移動できるだろうか?