部活の同窓会が始まる前に
校舎の写真を撮る…
この校舎ができたのは私たちが2年生の時だったか…
50年はゆうに経ってるが、建て替えの話などはあるのだろうか?
いずれにせよ在校生自体が減っている昨今、
クラス数も50年前の半分だから、
この規模の校舎は必要ないわけだ。
今年の合唱コンクールは、単独で出場できる人数を確保できず、
4校合同で出場したと言う…
全盛期は100人もの部員がいたこともある合唱部が、今は6名…
同窓会の冒頭、
その人数の少なさを現顧問が、私たちOBに詫びる場面があった。
社会科の現役教員である顧問も合唱部のOBらしいが、
今回、コンクール練習のために部員を毎週のように松江まで連れて行ったと言う…
その苦労が実って、4校の合同合唱部はコンクールで金賞を受賞。
顧問である彼の努力あってこそ、のことだと思う。
地方の公立高校は、どこも定員割れで
存続自体が危ぶまれている…
島根県内でも、すでに廃校が決まった高校もあるらしい。
部活どころではないのだ。
どうやって、存続させるかを真剣に考えなくてはならない時期に来ている。
人口4万人…
高齢化率は校区内だけでみると約40%。
このままでは、ますます少子高齢化が進む。
若い人に住み着いてもらうために有効なのが移住だが、
目立った産業のないここでは、仕事がない。
あるとすれば、リモートワーク可能な職種だけだ。
IT関連なら、ネット環境さえ整えればいいわけだが、
そのネット環境でさえ、まだ未整備の地域も多い…
数年前に亡くなった従弟妹の家にはWi-Fiどころか、
電波状態が悪く携帯電話そのものも繋がらなかった…
田舎には、そんな場所も多くある。
観光PRもイマイチぱっとしない。
柴犬の聖地として売り出したいとの事で、
数年前から空港で週末になると柴犬が出迎えたりしているが、
羽田から日に2便しか飛んで来ないのではPR効果も薄い。
私も以前、柴犬たちの出迎えを受けたことがあったが、
ただ到着出口で待っているだけの柴犬たちが気の毒に思えた…
なんだろうなぁ…アイデアがないのだ。
アイデアといえば、
今日のネットのニュースで、柴犬をペットにしているイーロン・マスク氏に、
「柴犬の聖地に、ぜひ来てください!」とXで呼びかけているという記事が出ていた。
https://x.com/mitochoutokusan/status/2093083081523769579?s=46&t=8j-fC0xN_sEIm0hL6bo_qA
— 島根県益田市 美都町特産観光協会 (@mitochoutokusan) 2026年8月27日
マスク氏の影響力に期待しての事らしいが…
記事にはプライベートジェットで萩・石見空港に降り立ち、
柴犬たちの出迎えを受けてもらいたいとか、
柴犬の聖地、益田でのんびりと過ごしてもらいたいとか…
ビジネスでは無理でも、柴犬つながりなら実現可能かもしれない?
…なんて、見出しまであったが、
なんだかネェ…
その先にあるものが見えてこないのだ。
PRもただの話題で終わってしまうものなら
効果は期待できないのではなかろうか…
それより何より、
イーロン・マスク氏に、この願いは届くのだろうか?
(^_^;)

