
義母が、「また転んで入院した」
と義姉から連絡があったのが4日前。
玄関前で倒れていたのを、
運良く通りかかった地域の人が見つけて救急車を呼んでくれたらしい。
今のところ骨折も無さそうで軽傷だと言うが、
一番気になるのは、入院をきっかけに認知機能が衰える点だ。
今のところ、意識もはっきりしていて、
食欲もあると言うのが何より救いだが、
実はもう1つ気になっている事がある…
義姉曰く、
「ケアマネが、『それみたことか』と言わんばかりに施設入居を勧めてくる」
と言うのだ。
「なるべく長く自宅で過ごしたい」
と義母は言う。
その意思を尊重したいと思っているし、
夫も義姉も同様の考えだ…
私の両親は認知症が進んで最後は2人とも施設のお世話になったが、
義母の場合は、まだ自分自身で家事をこなしている…
買い物も好きでカートを推して、よく近所の八百屋に出かけたりもしている。
そんな自由を楽しんでいる義母が施設に入ったらどうなるか…
恐らく寿命を縮めてしまう…
転んだ当日は、天気も良く気温が高めで、
2km先のショッピングモールから帰宅した途端に、玄関先で脚がよろけたらしい…
今回はムリをし過ぎたと本人も反省しているらしいが、
94歳の義母に出歩くなとは言えない。
但し、今度からは高齢者用のタクシー割引を使うよう勧めたい…
これ以上、足腰が衰えないように歩くという気持ちは大切だが、
高齢になると自分の体力の限界がわからなくなるものだ。
実の娘である義姉との同居も断った義母だから、
私たち長男夫婦との同居も難しい…
何よりこんな鄙びた別荘地では
病院も近くにはないし、大好きなショッピングモールだってないし、坂道だらけで散歩にも向かない。
義母が施設に入居せずに安全に暮らす方法はないものだろうか…
ヘルパーさんの訪問回数を増やしてもらうとか?
いやいや、マイペースの義母の場合は
他者がそばにいるのも鬱陶しいだろう。
ちなみに
郷里・島根の伯母は101歳。
全国一の長寿県である郷里では、皆が助け合う習慣が根付いているのか
伯母も独居だけれど、近所の人に見守られて暮らしているようだ。
このところ、自分の老い先について真剣に考える…
長生きすれば、誰もが通る道なので。