
昨日の朝は、けたたましい4時過ぎの緊急地震速報で起こされた。
しばらくしてドカンと突き上げるような衝撃に飛び起きた。
エレベーターは動いているのか?
(あぁ、ここは2階だ…よかった)
とはいえ、2階の部屋にしては揺れが大きい。
(電車動くかな…)
朝のニュースは通常運行を伝えていたが、地震の後だ。
何が起こるかわからない。
余裕をみて予定時刻より30分早めにチェックアウトした。
ホテルから最寄駅まで7、8分の道を背中にリュック、右手にボストンバッグを抱えて、ペタンコ靴で早足で歩く。
天気は良いが、明らかに寝不足だ。
前日の疲れが抜けない。
姿勢もよくないなぁ…そう思っていた時にアクシデントが起こった。
いきなり歩道の何かに蹴つまずいて転んだ…。
転んだ拍子に右足の靴が脱げて5メートル先まで飛んだ。
荷物のせいですぐに立ち上がれない。
そばを通りかかった背の高いビジネスマンが
「大丈夫ですか?」
と靴を拾いながら声をかけてくれた。
礼を言いながら起き上がったが、
向かい側から歩いてくる通勤の人たちが、みんな笑うのをこらえて私を見てるような気がした。
これはきっと珍事…だ。
何もないところで派手に転んだのだ。
移動にラクだと思っていたヒールのない靴が逆に気の緩みに繋がったか、
滅多に背負うことがないリュックのせいでバランスを崩したか…。
私はこういう時、決まって大げさな声を出すクセがある。
今回もギャーッと言いながらつんのめって歩道の左端に転んだらしい。
怪我はないが、パンツスーツの左膝に1cmくらいの穴が空いていた。

なんとみっともない。(汗)
だけど、都内にも親切な人はいるものだ。
どこのどなたか存じませぬが、
昨朝は、ありがとうございました。