室温15℃、湿度は70%、外は霧…

6:30に車でゴミの収集場所に行きながら
昨夜の妙な夢のことを考えた。

業界関係者と世間話をしていたようだ…

遅れて来たフリーアナウンサーが憤っていた…。

(昔の彼女は地味な印象だったけど…変わったなぁ…)

と思いながら、私は濃い化粧に黒の革製ボディスーツ姿の彼女の言い分を聞いていた。

「この件は曖昧にしてはいけないんです!」
と彼女は声高に捲し立てた。

(あぁ、あの件か…)
と私は妙に落ち着いて聞いていた。

横に座った年配の女性エージェントが
「何のことなの?」
と訊いてきた。

私は、ひとこと
「そのネタは、どうやらクッションにする事になったらしいです」と答えた。

クッションとは番組内で時間調整に使う程度のネタのことだ。
時間が押している場合はボツになる事もある。

それに対して黒革ボディスーツの彼女はますます憤っている…

(この人は興奮しやすいタイプだったんだなぁ…)

と、思いながらも、

「多分この手のネタを取り上げたら20年前に同じような事をした関係者が芋づる式に出てきて困るからじゃないですか?」

と、したり顔で答えていた…


ヘンな夢だがタイムリーな内容だ。

現実世界で言えないことを吐き出すのが夢の役目なら、まさにソレだと思う。

霧はなかなか晴れない…。