気に入ったドラマが終わると寂しい。

つまらないドラマはストレスの原因になるが、
気に入ったドラマは日々のささやかな楽しみになる…

朝ドラ「ちむどんどん」の最終回は、いきなり30年以上もすっ飛ばし、
結局のところアチコチ膨らましすぎて伏線回収もできずに終わった感があるが、

夜ドラ「あなたのブツが、ここに」は、
24回というコンパクトなストーリーの中に、
主人公や主人公を取り巻く登場人物の個性や心情が丁寧に描かれ、最終回もさわやかな余韻を残して終わった。

大きな夢を描くことをテーマにした朝ドラと、
大きな夢を描けないほど現実的なテーマを描いた夜ドラと、

どちらが見応えがあったか?と訊かれれば、私は間違いなく後者を選ぶ。

恐らく製作費は前者の方が期間も長いし、何倍もかかっているに違いないが、
関西を舞台に現実的な問題を取り上げた夜ドラの方が構成力に於いても優っていたと思う。


昨夜は、youtubeでテーマ曲を聴きたいという夫のリクエストに応えて、

大音響で、《バカサバイバー》をフルで聴いた。

若いウルフルズの映像を見ながら、ドラマのテーマにぴったりだと改めて思った。

よく聴くと
バッド・カンパニーの
《ロック・ステディ》にも雰囲気が似ている。

「あなたのブツが、ここに」は、

若いシングルマザーが生きていくために奮闘するロックな物語だ。

おかげさまで元気が出た。

小さな夢、目標を持って地道にコツコツ毎日続ける…
これって、大事だよね。

さてと、
秋からのドラマ、今度はどんなのが始まるのかな?

また、ささやかな楽しみを見つけないと…。