昨夜は、
バスに取り残され熱中症で亡くなった3才の女の子の事をずっと考えていた…

どうすれば防げたのか…
なぜ、また同じ事が起こったのか…

前回の事故後の文科省の通達後、このこども園では、事故防止策について周知徹底が行われていたのだろうか?

残念ながら、昨日の理事長の記者会見は、
責任逃れの言い訳ばかりで、全く的外れの回答内容に、途中から、
(このレベルの経営者が大事な子供達の命を預かる仕事をしていいのか?)
…と言う強い憤りと、
亡くなった女の子と親御さんの事を思い、悔しさだけが残った…

こども園という幼保一体型のシステムになってからと言うもの、規模的に大きくなった園も多い。

ただ、そのために体制をシステマタイズすることばかりに捉われ、
実際には細かいところまで目が行き届いていないマイナスの面が出てきているのではなかろうか…。

今回の園のように、
アプリで出欠確認して、園児を把握するなんて最たるものだ。

子どもの名前は覚えられなくても、人数把握はできる。

欠席があった場合に、どんな理由で休んだか、怪我か病気かを知ることは重要なはずだし、
出席になっているのに教室に居なければ、
血眼になって探すのが当たり前だ。

担任はもちろんだが、
園全体の危機管理意識の無さに呆れる。

記者会見での理事長の言葉からは、
管理体制の甘さは言うまでもなく、
《子どもの命を預かっている》意識の欠如が端々に感じられた。

残念でならない。

私もこれまでに幼児教育に携わる保育士や新採幼稚園教諭の研修を毎年のように請け負ってきた。

社会人としてのマナーについてがテーマだが、特に必要なのは報連相の徹底だと思っている。

アプリに頼るのではなく、
自分の目でみて確認することを徹底して貰いたい。

先生達はお昼寝時間になると綺麗な文字で連絡帳を一生懸命かく…

その負担たるや相当なものだ。

ギリギリの人員でやってることも、忙しいのもわかっている…

わかっているが、
連絡帳の記入などの雑務が忙しくて子供をみられなかった、なんて言うのは本末転倒だ。

人員確保や、管理体制の徹底は喫緊の課題だが、
毎年の監査では書類や帳簿を見るだけでなく、園の管理体制に問題がないか等もチェックすべきだ。

とにかく、
同じ事を繰り返すことは許されない。

もう絶対に。