読み始めた時は気付かなかったが、



途中から、登場人物の名前が





♪熱海の海岸散歩する…





で有名な『金色夜叉』と同じだと気づいた。



これは、オマージュなのか?



それともパロディなのか?



現代版『金色夜叉』なのか?





いやいや、金色夜叉は貫一が



お宮を蹴り飛ばすんじゃなかったっけ?







ああ、だんだんアタマが混乱してきた。





ラストは、

作家自身が御自分の死を予測していたかのような結末。





たぶんハッピーエンドはないと思っていたけれど、



辛いなぁ…。







3時間で一気に読み終えた…



集中して読んだのは久しぶりだ。





面白かった。







今年の1月に亡くなった橋本治さんの遺作と思っていいのだろうか?



ぜひ映画化してほしい。