少しピンクがかった赤いバラです。




マリア・カラスといえば、

メゾ・ソプラノからハイ・ソプラノの幅広い声域を持つ類稀な美貌と伝説のプリマドンナ…

生い立ちからパリで53歳で亡くなるまでの、その人生は、とてもドラマティックです。

役作りのために回虫を飲んで2ヶ月で50kgのダイエットを実行したというエピソードや、

パトロンと言われていた富豪オナシスをジャクリーンに奪われた時のスキャンダルは有名ですね。


そんなマリア・カラスのベスト盤を改めて聴いてみると、

やっぱり「カルメン」や「サムソンとデリラ」は聴いていて無理がなく、楽に聴けます。

声質に合っているからでしょうね。

但し、好き嫌いはあれど「凄い!」と思ったのは、

Una voce poco fa ♪

です。



一説には無理な発声が歌手寿命を短くしたとも言われていますが

多くの役を得るためには、努力を惜しまなかった

そんなストイックな生き方は
「伝説の歌姫」に相応しいとさえ思えてきます。