初、鼻血!
今日は、オレの人生で五本の指に入るほど「鼻血ブー」もののデキゴトがあった。
やっぱり、オレと新宿の間には深い縁がある。
7年前、オレが初めて日本に足を踏み入れたとき、ぜんぜん日本語がわからなかった。
どこに泊まればいいかもわからずに、町をぶらぶら。
するとそのとき、オレの目に、漢字で「新宿」という文字が目に入った。
中国に留学していたオレの目に飛び込んだ「新宿」の文字。
オレは、中国4年の歴史を活かし、漢字読解力を駆使した。
「東京で初めて泊まる宿なんだから、新しい宿でマチガイネエ!」
そして、見つけたのは「さくらHOUSE」
そこは、ゲストハウスだった。
ホテルでもなく、賃貸マンションでもなく、敷金礼金のないマンスリーマンションみたいなもの。
4万8千円、これがオレの東京生活のハジマリ。
そして入ったさくらHOUSEで、出会った人種に鼻血モノ。
オレのルームメイトは、いきなりインド人、ブラジル人、中国人、アメリカ人、韓国人、オランダ人、ベルギー人。
ここはドコだ?国連にマチガイナイ。
オレは中国に行ったばかりの、初めての夜を思い出した。
あの夜も、中国に入ったばかりなのに、初めての宿はある日本人との共同生活から始まった。
中国に行ったのに、初めてご縁があったのは、美しい日本人の男の子…。
しかも2人きり。長い夜を男2人で過ごした。人生で一番長い夜…。
彼の名は、山本君。
でも今日は、山本君についての話はまだナイショ。
今度いつか、オレの勇気と、みんなの聞く気があるなら、心をこめて、息をとめて、
目をつぶって話します…。
まーまーまーまーまー
今夜のお話は、こういう話じゃない。
今夜は、ある新宿に関わる話で、僕は鼻血がでたw。
これも、話すのはチョット早いけど…。
とにかく、またね。楽しみにしてね☆