四畳半の眺め
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これからの田辺の話をしよう 2



ただ、一人でいるとどうか。


どうしても自問自答ばかりでむやみに追い詰めてしまうんですよね。


自分が今どこにいるって考えた時に座標で見えるといいですが、それが何もない大海原にポツンと佇むイメージだったら、それはとっても恐ろしいのです。


とっても広くてとっても深い、途方もない空間の中に落とされた一つのシミを想像するとそこで自分が何をしていいかわからなくなるのは当然な訳で、そんな中で多くの時間を過ごしているとたいてい芽生えてくるのは希望やら自信なんかじゃなくて不安とか喪失感とか無力感だと思うのです。


んでたまに頭上を飛んでる鳥なんか見た日には怨恨と妬みの念が頭に渦巻いてますます深みにはまってしまう。

これが良くないのだ。




妬みそねみが一番醜い。


けど必然的にそういう心持ちになりかねないのだ、一人の時は。






人とのコミュニケーションは大事だな、と改めて感じた八重洲の夜。


座標をヒントに自分を高められることに気付くこともできた。

幸いボクの周りには素敵な友人たちがいる。

彼らを位置情報を頼りにまだボクにはできることがあるだろう。



で、座標を広げるためにもいろんな人と会って話をしないといけないとも思った。


ここんとこボクは一定の世界に長いこと腰をおろしていたような気がする。

それはとっても残念なことです。




だから、今はいろんな方面の人と会ってみたいな。

今いる地点から上へ飛びうつっていかないとつまらない生活が続くことになりそうで、それが何よりも怖い。



成長したいのだ。

そのためには環境も引き続き積極的に変えてかないとダメです。


ボクはやるのだ。

いろんなことが終わったのだ。


すなわち、いろんなことが始まるのだ。






これからの田辺の話。

これからの田辺の話をしよう

お久しぶりです。

お元気ですか?



ブログの更新、一ヶ月以上あけちゃいましたね、ごめんなさい。

なんだか随分と長い間こうやってブログを書く気分になれずにいました。
取り立てて書くこともあるではなし、ただひたすら一人の世界をさまよってました。



けど、だからと言って病気をしてたとか家に閉じこもってたって訳ではなく、それなりに面白そうなことがあるといそいそと出掛けては小さな感動にありついたりなんかしてた訳で、心身共に決して悪い状態ではなかったです。

ただ、いつもの精神状態ではなかったのは確かであって、率直に言うと、「誰とも会いたくない」
そんな気分が年明けから長らく続いてたんですよね、うん。




一人の時間を噛み締めてた、ってのが適切なのかな。



しかし皆さん、ボクがどうにかなってしまったと思ったのでしょうか。

最近になって「あぁ、誰かに会いてえなぁ」なんて思い出して、んで気まぐれに知り合いに電話したりすんです。


そしたらだいたい「大丈夫だったの?」とか「大変なんですよね?」とか言われるので当惑。


なにやらボクが壮絶な状態にいることになっていたようです。
ほんとに不甲斐ないもんですね、人に心配かけるっつぅのは。


しかしながら、そういう問い掛けに対しても「うぅん…まぁまぁ」などうやむやな返事をしちゃったりしてるボクはダメだなぁ、と感じつつ人と会う機会、というか「会いたくなる機会」も徐々に増えてきました。



ちょうど先週の日曜日は東京方面に住む友人と八重洲で飲んでました。

彼とはちょくちょく電話などはしてたんですが、やっぱ会って話すに越したことはないのです。



長いこと一人でいると精神衛生的に非常によろしくない。


なぜなら自分が今どこにいるのか確認しづらいからだ。


人と会って話してると、自分とその人との距離(決して自分が上だとか下だとかじゃなくて)が客観的に測りやすい。


座標に落とし込むってのかなぁ、他の人が今どこにいて自分はどこにいるってのを把握することで自分の良いとことか人より足りてなくて改善しないといけない点とか、譲っちゃいけない主張みたいなものを確認できると思うのです。


だから、人と接している間は自分の立ち位置が三次元的に捉えられるんですね。
おれはこんなヤツなんだな、って。


ただいま

ただいま、大阪。


週末から少し遠くに行ってました。

東海は大雪で大変だ、なんてテレビでやってたけどほんとに大変そうでした。


電車の窓から見てただけですけど辺り一面雪景色で車なんか走れそうにないぐらいの積雪でした。

しかしながら、滋賀県に入るとそれまでの厚みは徐々になくなって、「ダイハツ」って文字が見えなくなったくらいから嘘みたいな大快晴。

京都は突き抜けるような青空だった。









そうか、今年最初の日記だ。


あけましておめでとう。





何度かこんなことを書いて、文章が完結しないうちに途中で消したりしてたのだ。




な~~~~んも書きたくなかった。



書きたくなかったし、気分が乗る時以外は極力誰とも会いたくなかった。

良い状態なのか悪い状態なのかすらわからない。




ほんとによくわからない。

いろんな気持ちが離れていくんです。




大事に思ってたものが急にいらなくなったりするもんで、着たいと思える服もクローゼットにないんです。



このさい部屋にあるもの全部捨てて机とパソコンとベッドだけにしてしまいたいなんて考えたりする。








こんなことは前にもあった。



10年近く前だろうか…高校受験を控えた時期、何もかも嫌になって夜中に勉強机をのこぎりで切り倒したことがある。

まさに真っ二つ。


一心不乱だった。



さぞ異様な光景だったろうと思う。







あれから10年近く経った。

今度は何が真っ二つになるのだろうか?


自分なのか。


どうなんだろう?






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