龍神温泉から高野山への旅です

 

龍神温泉のある和歌山県田辺市って…

どえりゃぁ~田舎………なのね………あせる

とどちゃまの実家も、どえりゃぁ~田舎で

道すがら見慣れた景色すぎ田舎に帰ってるみたいだった

丸井旅館さんにチェックインして

紀州のお殿様も浸かったという温泉へ

宿の方が公衆浴場でタオルを買わなくてもいいように

ミニバスタオルとお風呂用のタオルを籠に入れて渡してくれました

とっても気が利いてます

入浴料の割引券もくれましたチョキ

日本三美人の湯だって

知らなんだぁ

公衆浴場 龍神温泉元湯

源泉かけ流しの湯ルンルン

ちなみに残りの三美人の湯は

川中温泉(群馬)と湯の川温泉(島根)だって

お殿様が湯治にきていた秘湯のお湯は

ヌルっとした感触の良いお湯でしたよ

 

夕刻ここに向かっている途中

私達の車の前を

かわいいウリ坊が横切っていきました

とどちゃまは田舎育ちなので驚きもしないけれど

私は生まれて初めて見た野生のウリ坊が可愛くって

ちょっと感動しちゃったな

 

一泊二食付きで泊まった丸井旅館さんのお料理がとても美味しかったです

料金もとても安いんです

夕食

食前酒 自家製梅酒(写真なし)

前菜 初秋の五種盛り

山菜 イタドリの胡麻和え

田楽 生芋こんにゃくの田楽

こんろ 豚肉と野菜の豆乳小鍋

川魚 鮎塩焼き(川魚苦手なんだけど、超~美味しかった!)

油物 里芋五色揚げ出し

飯物 なんば釜飯(その場で炊く)

香の物 女将手作り漬物

吸い物 赤出し

デザート 蜜柑わらび餅・豊水梨・シャインマスカット

 

朝食

左上はあったかい温野菜です

朝の鮎は甘露煮

 

どれもこれも美味しくてお上品な味付けでした

料理長は女将の息子さんで

京都の料亭で修業されたとのこと

納得!

 

お風呂も源泉かけ流しではないけれど

元湯と同じ泉質で、とてもよくて朝も入りましたグッ

 

「リピーターになっても良いなぁ。」とどちゃまのつぶやきです

まごころの宿 丸井旅館 ←気になる方はポチっとな

 

翌日、元湯周辺を散策してると滝を発見

滝フェチとしては行くっきゃない

もう少しだ!!

けっこう歩いたよ

ここから高野山へ

空気感の違う奥の院を見学して

お墓ばかりだったので写真はありません

江姫様と豊臣家と信長様のお墓参りをして

金剛峯寺(こんごうぶじ)へ

 

紅葉の始まり

 

壇上伽藍(だんじょうがらん)

 

今は紅葉真っ盛りだろうなぁ

以上10月の旅の記録でした

去年の8月に遊歩道が落石のため

滝壺へと降りる事が出来なかったにこ淵

興味がある方は去年の記事 にこ淵 をポチっとな

 

大人気のにこ淵

駐車場がないため平日に行かないと大混雑

そして滝壺に光が射すベストな時間帯に行こうと思ったら

平日でも次から次に人がやってきますΣ(・ω・ノ)ノ!

遊歩道は綱をつたって降り、片道20分くらい

ちなみに私達、翌日には筋肉痛になりましたガーン

翌日だからまだ若い、と喜んどるばやいじゃない!!

 

 

 

 

小一時間おりまして

カメラのキャップを滝壺に落とし流してしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

 

関西から彼女ときていた青年が

おばちゃんが危なっかしく思えたのでしょう

「大丈夫ですか?」と手を差し伸べてくれました

「大丈夫、大丈夫!」と丁寧にお断りしましたが

今どき、こんな若者もいるのだと

いや、一種の介護だった?とも思ったけど

素敵な若者がいたもんだと素直に思うことにしました

ちょっと嬉しい事があった9月の高知旅でしたグッ

9月の旅は高知県へ

去年のリベンジ&有名建築家デザインのホテルがお目当ての旅です

雲の上の~と名の付く建物がいくつかある梼原(ゆすはら)町という山間の小さな町

 

見た瞬間に誰のデザインか分かりますよね

 

町の91%が森林という梼原町

 

ちょっと角度を変えて

こんな素敵な図書館があるなんて羨ましい~ラブ

 

ホテルへ

左下 お部屋の窓より

 

どなたのデザインか分かりましたよね

隈 研吾 さんです

このホテルには温泉もあって

温泉に行くには、この回廊を通って行きます

私は、この回廊と図書館が気に入りました

 

ちなみに、この地は坂本龍馬脱藩の地

勤王の志士達が、維新を夢見て駆けたという維新の道があります

「日本の道100選」のひとつなのだそう

見てないけど…タラー

そんなこんなの地でした

 

翌日は「いざリベンジへ!」向かいますよDASH!