台湾最後の夜の夕食は魯肉飯(ルーローハン)
台湾の家庭の味、ソウルフードとでも言いましょうか
まだまだお料理の数はあったけれど
私の口に合ったのはもやしの料理とオムレツくらい
有名になったお店なんだそうです
私…そのラーメンの匂いが苦手で食べられなかった
麺はフォーみたいな
うどんとソーメンの中間みたいな感じ
スープは薄味
う~ん…何の匂いがダメだったんだろ
添乗員さん一押しのラーメンだったんだけどね
日本人のソウルフードのラーメンが懐かしく
食べたーいと思ったのでした
(写真は撮ってなかったのでお借りしてます)
さて最後のお宿は新北投(ベイトウ)温泉
ホテルに温泉の大浴場があり、ゆっくり温泉に浸かれるo(^▽^)o
少しこちらの温泉についてお話します
世界でたった二ヶ所にしかない温泉で、もう一つは
秋田県の玉川温泉
癌の末期患者や難病、不治の病で死期の近い方々がたくさん湯治にやってくる
ダンナの友人でギガンバレー症候群(難病)を患っている方が
藁をもすがる思いで湯治にいったそうです
湯治も長期でないと効き目はないようですが
そこで掘り出される北投石のブレスレット(とても高価)を買って帰ってきたそう
興味のある方は↑の玉川温泉をポチッとな
こんな話を聞いて期待するじゃありませんか
温泉でゆっくり髪も体も洗っちゃおっなんてね
ところが大浴場に行ってみると
中国からの観光客がわんさかと
喧嘩してるの?と思うくらいの勢いと声でしゃべってるし
ビニールスリッパを履いたまま洗い場まで入ってくる方はいるし
カラン(蛇口)&シャワーの数が少なく奪い合いになってるし
この状況を目にした時、私の脳内でカーンと言うゴングが鳴り銭湯戦闘態勢へ
きのこさんは尻込みしっちゃってました
「シ、シャーワーが使えないんだけど…、湯船に入れないんだけど…」
戦闘態勢の私はすでにシャワー確保
目的は達成する、髪も洗う、体も洗う、そして湯船に浸かるのだ( ̄へ  ̄ 凸
カランの位置が高いせいもあるけれど
み~んな立ったままで洗ってる
そしてお隣にそれがかかろうが気にしちゃいない
ああそうかい目には目を歯には歯をって事かい
私も郷に入れば郷に従いましたよ
体を洗っていると
一人のお母さんが幼稚園くらいのお嬢ちゃんにおしっこさせ始め
脱衣所にトイレが無いのがいけないんだけど
ゴミ箱にねさせてました
そして私の傍に来て
無言で私のシャワーを取り、お嬢ちゃんのお○○チンを洗ったの
お礼の一言も無く、何か言えよ!言葉が通じなくても言えよ!!そう思った私なのです
その後湯船へ、グレーっぽい色の湯で底が見えず
段差があるのに気づけず
もうちょっとで中国の方々の中へダイブしそうになっちゃった
ちゃっぽんと浸かってそそくさと出たのは言うまでもありません(戦闘態勢はどこへ?)
その時には、きのこさんはすでに洋服着て待っててくれてましたm(_ _ )m
この状況を見てすぐに同じツアーの方が
家族風呂に行きませんか?と誘ってくれたのですが
貴重品の事もあり、ダンナ達と交代で入る事にしていたので
そのお誘いはお断りしたんです
お金は少々かかりますが
家族風呂、借りるのが正解です!
もしこの温泉に行かれる事があったらそうしてくださいね
もっとグレードの高いホテルや加賀谷さんに泊まれば
こんな事はないかも…
お話が長くなりました
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます
何かの参考になれば幸いです
次回はやっと最終回だぁ\(^_^)/