暑さのピークは過ぎたかな。
気温が36度とか37度なんてホント異常だな。
感覚が麻痺して31度とか30度で「ホッ」としてしまう。
昔は30度超えただけで騒いだものだ。
そもそも扇風機とウチワだけで過ごせたんだからね。今じゃエアコン無しは下手したらあの世生きだもんな。
昭和初期は扇風機すら無い家がザラだったし、家に来たお客様には団扇であおいであげるという何とも原始的なおもてなしをしてたもんだよね。
さて今日の夕飯。
崎陽軒シウマイ弁当。
数年前に我が家から車で数分のところに郊外型店舗ができて、それ以来以前にもましてよく食べるようになった。
「シウマイ弁当」は、ホント食べる度に横浜に生まれ育ってよかったなとつくづく思う。
このお弁当の魅力はメインの「シウマイ」が美味しいのはもちろんだが、「ご飯」が美味しいのがみんなの心を掴んでいるのではないだろうか。
この「ご飯」がシウマイやその他のおかずに実に合う!
「昔ながらのシウマイ」と我が家の炊き立てご飯をあわせてもなんかちょっと違うのだな。やはりこのシウマイ弁当のご飯の方がこのシウマイにピッタリ合っていると感じるのは私だけだろうか。
筍も人気のおかずの一つだが、まぐろ、から揚げもみな全てこの「ご飯」あってのおかずである。
ということで、
長年「シウマイ弁当」が愛され続けるその理由は「ご飯」であるというのが私の出した答えである。
みなさん、今度シウマイ弁当を食べることがあったら是非シウマイと「ご飯」のハーモニーを味わって食べてみてほしい。
余談だが、シウマイ弁当のシウマイは5個入りだが、かつては4個だったそうだ。「もう1つ増やしてほしい」という声に応えて5個になったそうだ。ちなみにその「5個目」のシウマイは一番左のシウマイである。
その他の4個と並んでいない理由は言うまでもない。
東京、神奈川以外にお住いのみなさん、横浜にいらした際には是非、帰りの新幹線で食べてみてください。電車で食べると一層おいしいですよ!!