人生の岐路① | がんばれoichan

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横浜市内食べ歩き他、思ったことや感じたことを記していきます。

これまでの人生を振り返って、

やはり最初の人生の岐路は高校入学の時だったと今になって思う。

 

小学校後半から中学生前半までは、

クラスの中では、ませてた方だったと思う。

 

体の発育も脳の発達も周囲に比べ大人びていた。

学校の成績も常に上位だった。

とくに努力しなくともテストの問題はスラスラ解けた。

 

小学校の高学年で身長がぐーんと伸び、

中学1年までは後ろから2,3番目くらい。

 

しかし中学2年で身長の伸びは止まり、周囲に身長はどんどん抜かされ、

いつのまにか前から数える方がはやくなっていた。

学生服は入学の時「伸びるから」と大きめに作ったものの

結局大きめのまま終わった。

 

中学での部活はサッカー部。

今から思えばサッカーが好きというより、

ただ仲良し連中と同じ部活をしたかったからだ。

サッカーそのものは上手くはなかったが、俊足を生かし

常にレギュラーだった。

 

ちょっとした自慢だが、小学6年では校内で最も足が速かった。

50mで6秒7か8くらいだったであろうか。

中学3年で100m11秒0(公式な記録ではないが)だった。

 

中学3年の夏休み。

どの部活も地区大会が開催される。

 

その地区大会で、今となってはホントに信じられない経験をしてしまうのである。