心あるべき初時雨月を待つ高嶺の雲は晴れにけり 心あるべき初時雨かな 西行の和歌で、 雲が晴れ渡った、という喜びを歌っている。 時雨を擬人化して 人情がある、といっている。 時雨が降っても 時雨にも心があって 晴れる、といっている。 じっくり見ていれば、そういうことになるのだろう。 寒いときでも喜びが訪れるので 見逃さないように。