武士道における至誠の対象 | なんぎょう(南行)のつれづれブログ

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高杉晋作(東行)、西行法師にならい、暖かい南を選んで、南行という号を自分で付けました。日々のこと、大好きな畑仕事、歴史、旅行、寺社巡りなどの記事をつれづれに書いていきます。

人は至誠をもって四恩の鴻徳を奉答し、
誠をもって私を殺して万機に接すれば、
天下敵なきものにして、
これがすなわち武士道である。

山岡鉄舟の言葉。

ちょっと難しい言葉が入っている。

四恩とは、天の恩で、
国、親、主君、先祖の恩。

鴻徳とは、計り知れないほど大きいこと。

誠を尽くすというときに
こうしてその対象が明確でなければ
出来ない。
単純にお殿様ではないのだ。

こうした概念がとても大事だ。
それはまさに天なのだ。
ちっぽけなものではない。

現代にそのまま当てはめることはできないが
矮小化してもいけない。
皆が忘れているものがここにある。

なんて、少々時代錯誤的に
でも本当は時代錯誤ではなく
武士道を想い
憧れる。