人は至誠をもって四恩の鴻徳を奉答し、
誠をもって私を殺して万機に接すれば、
天下敵なきものにして、
これがすなわち武士道である。
山岡鉄舟の言葉。
ちょっと難しい言葉が入っている。
四恩とは、天の恩で、
国、親、主君、先祖の恩。
鴻徳とは、計り知れないほど大きいこと。
誠を尽くすというときに
こうしてその対象が明確でなければ
出来ない。
単純にお殿様ではないのだ。
こうした概念がとても大事だ。
それはまさに天なのだ。
ちっぽけなものではない。
現代にそのまま当てはめることはできないが
矮小化してもいけない。
皆が忘れているものがここにある。
なんて、少々時代錯誤的に
でも本当は時代錯誤ではなく
武士道を想い
憧れる。