大好きな夢殿への道。
あの世とこの世の境界、
死と生の境界のようにも思う。
というよりも、それらを超えた世界だと感じる。
この道は、不遜ながら恋人に会いに行くような道。
行きはこの1年を思い返し、帰りはこれからの1年を思う道。
また来れたというよろこびの道。
世間虚仮を思う道。
悩ましいことがあったとしても、
そんなことはどうでもよいと割り切る道。
この道で最期を迎えることができれば
至高の最期である。
ちょっと大げさかな。
西行の歌を思い出したので。
このように私の心は、ある意味異常にもなり
正常さを取り戻すとも言える。
わかる人はいるかな。
こうして浄められ、帰り道は現実に戻るのである。
信仰とはこういうものであって、
救済とはこういうことだと思っている。
久しぶりにマニアックなことを書きました。
では、現実に戻るとするか。