前回受診した日の夜、またしてもベッドの中で神妙な顔をしていると、夫が異変を察知して体調を気遣ってくれた。先生の説明をオブラートに包み、日頃の不摂生がたたり手術が必要な状態まできているらしいという話をしたところ、ケツの穴が小さいってことでオッケー?と要約された。
4月からパートでの勤務が始まることもあり、手術をするのであればなるべく早く済ませたいということを病院に電話で伝え、では土曜日に手術前検査をしましょうということになった。
そして迎えた土曜日。
採血したあと、看護師さんから手術にあたっての注意事項などの説明を受け、週明けの火曜日の午前中に日帰り手術することに決まった。書類には、病名は内痔核・裂肛・肛門狭窄とある。3種類もあるのに、日帰りで大丈夫そ?全然病院に泊まるが?と思ったが口には出せなかった。そういう方針の病院なのだろう。看護師さんが申し訳なさそうに、術後の痛みは結構あると思います…と5回ぐらい言っていた。相当痛いのだろうか。まぁなるようになるだろう。今後出しづらさや急な出血にビビり散らかしながら生きていくよりは、時間に余裕がある今のうちに手術で綺麗にしてもらった方がいいに決まってる。
遠方から来る人(車で片道45分以上)は、有事の際にすぐに処置できるよう、手術が終わったその日は病院近くのホテルに一泊してもらうよう案内しているとのことで、帰宅後早速ホテルを予約した。
一度泊まってみたいと思っていた近代的なビジネスホテルが病院の近くにあったので、そこを予約した。当日が少し楽しみになった(のちにこのホテルで地獄の苦しみを味わうことになる。)。